最近気がついた事は、
古陶磁コレクターにも大きく別けると、
①鑑賞用コレクターと②食器用コレクターの二種類の人が、いるような感じがします。
もちろん、一人でその両方を少しづづ兼ね備えていて、明快な区別が出来ない場合も、ありますが
だいたい傾向として、その二つに分れるような感じがします。
わたしは、完全な鑑賞用コレクターだと思います。
買う時に使う事は、まず、考えません。
部屋に飾った場合、見栄えがするかどうかが、わりと気になります。
したがって、どちらかと言うと、大皿を好む傾向があります。
インテリアの一部として、古陶磁を考えているフシがあります。
人により同じ古陶磁器といっても、
楽しみ方は、いろいろあるものですよね。
直径約20センチ(これは、大皿ではありませんけど)・・(笑)
明治時代
獅子と唐子が非常におもしろく描かれていると思いました。
絵付けに明治の軽さは、どうしても残りますが、
この場合、かえって簡約の効いた効果を出していると思います。
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7 コメント
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- No title (宮松里(みやまつり))
- 2007-04-22 08:47:00
- 平太さん。そうですか、お子さんがまだ小さい、それは今は止めておいた方が無難ですね。1~2客あるものは、お子さんが大きくなったら気分に合わせて良いかもしれませんよね。ただ5客揃った盛期の名品は、ちょっと使いづらいかも。。。?
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- No title (くらいけ)
- 2007-04-22 11:51:00
- くらいけは 鑑賞1割、実用4割、箸にも棒にも掛からないもの(陶片)が5割ですか.。o○ (-。-;) この鉢、側面の図柄が気になります。
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- No title (元単(もとたん))
- 2007-04-22 21:26:00
- 口縁の柄も気になりますね~え!私は興が乗った時、酒盃として使うくらいですかね~え!どう使ったらいいか??な物もありますし…。後は自分のコレクション棚?に仕舞い込んであるのですが…時々家族が知らぬ間に普段使いしちゃってるようです。
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- No title (宮松里(みやまつり))
- 2007-04-23 18:00:00
- gigei10さん。おしゃる事ごもっとも。むかしの絵付けを観ていますと、ポップアートなんか昔から焼き物では、あったのではないか?そう思うときがあります。
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- No title (宮松里(みやまつり))
- 2007-04-24 05:11:00
- かさねさん。これも志田とは、また違った絵付けの面白さがあるでしょ。かさねさんの志田コレクも、腰が入ってきましたよね。楽しみにしています。(^^♪
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- No title (りんりんの妹)
- 2007-04-27 06:22:00
- 私は使って演出したのを眺めて喜んでいます(^^)お料理を載せたり、お花をあわせたり、他の食器と組み合わせたり、季節を考えて設えたり。完全に自己満足ですが、そういうものを眺めるととっても幸せです。力の抜けた加減の絵が、愛らしい(^^)
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- No title (宮松里(みやまつり))
- 2007-04-27 07:09:00
- りんりんの妹さん。そうですね。骨董は生活の中で使うと、その楽しみは倍増すしますよね。『力の抜けた絵の加減』という表現は、素晴らしく的をえて、びっくりしました。
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