あまり話したくないのですが、
骨董品の贋物は、実におおいというのが現実です。
骨董品の贋物は、実におおいというのが現実です。
盛期伊万里は、もちろんのこと、幕末の大皿・ベロ藍の鉢
人気図柄は印判まで、あるそうです。
人気図柄は印判まで、あるそうです。
総微塵唐草の大皿なんて、めったにあるものではありません。
たいがい、真ん中に、松竹梅が描かれています。
わたしは、中国製の総微塵唐草の伊万里の尺六寸の大皿が
プロ・アマどちらでも参加できる交換会に出品されているのを、目撃したことがあります。
遠目に見て、後ろの唐草の書き方から、中国製と私には、すぐ判りました。
近くに来たのでよく見ると、かなり良くできているが、完全に中国製。。。
わたしは、千円でも、要らないとおもいました。
たいがい、真ん中に、松竹梅が描かれています。
わたしは、中国製の総微塵唐草の伊万里の尺六寸の大皿が
プロ・アマどちらでも参加できる交換会に出品されているのを、目撃したことがあります。
遠目に見て、後ろの唐草の書き方から、中国製と私には、すぐ判りました。
近くに来たのでよく見ると、かなり良くできているが、完全に中国製。。。
わたしは、千円でも、要らないとおもいました。
まあ、贋物でも手間がかかっているし、
鑑賞用としては、一万円から、一万五千円が妥当かな?
と思っていると、いよいよ、競りが始まりました。
鑑賞用としては、一万円から、一万五千円が妥当かな?
と思っていると、いよいよ、競りが始まりました。
発句が、5万円
わたしは、この値段に驚いていると・・
わたしは、この値段に驚いていると・・
10万・15万・・ついに20万まで競りあがり
とうとう、20万で、あるプロの骨董商が落札しました。
プロが、20万で落札したのだから
おそらく、売値は、40万円以上でしょう。
とうとう、20万で、あるプロの骨董商が落札しました。
プロが、20万で落札したのだから
おそらく、売値は、40万円以上でしょう。
わたしは、しばらく開いた口が、塞がりませんでした。
骨董商といえども、騙されることがあるという事が、わかっただけ勉強になりました。
おそらく、あの骨董商も伊万里専門の業者だったら、
騙されることも、なかったでしょう。
おそらく、あの骨董商も伊万里専門の業者だったら、
騙されることも、なかったでしょう。
ああ!
あの微塵唐草の大皿は、いまごろ、どこで、どうしてござろうか?
写真なしの日記も出来ます。
頑張ってくださいね♪
肥蝶山手のお皿、素敵ですね!!みやまつりさんの趣味のよさがうかがわれる一品ですね。拝見させていただいて、ほんと勉強になります!!!
骨董の趣味って、あんがい孤独なものですよね。
家族の理解?も場合によっては、思うように得られない場合もあり、
ご近所に同趣味の仲間もおいそれとは、見つからない場合も多いですよね。
ペルシャ猫さんも、ぜひブログでご自分のコレクションを、ご紹介してみては如何でしょうか?
ブログ仲間もたくさんできると思います。
私も、期待してお待ちしております。
とくに図柄のよいものは、要注意です。
明治伊万里も、肥蝶山手などの人気図柄は、要注意です。
おそらく人件費のやすい大陸で造るのでしょうが、最近は、人権費の高騰あり、そろそろ採算も合わなくなのるのではないでしょうか??
骨董商でも、伊万里を専門に扱っていない人の商品は、どうなのでしょうか?よくは、判りません。
ただ、ネットオークションも信用できる骨董商のかたも多いので、その点は、出品者を選べば心配ないでしょう。
プライドを持った、骨董商は仲間も見ていることを知っていますから、
あんなもので、商売しているなんて笑われたくないという、自尊心もあるのではないでしょうか。
素人のふりをして出品している人もいるようです。
『亡き身内のお気に入り処分』『やも得ずコレクションの処分』『友人からの代理出品』
こういう素人臭いフレーズで出せば、プロも真贋を保証しなくて済むわけです。
むしろ、贋物を出すのに都合がよい言い訳になります。
そういう人が、いくつもヤフーIDを取って、みずから落札値を吊り上げることもあるようです。
ネットーオークションが、参考にるかもしれません。
ヤフオクのページの右上の『違反商品の申告』のリンクをクリックして、そのページを見てみてください。
そこに違反の申告が、二件以上あるものは、ほとんど贋物と見てよいでしょう。
その画像を参考にして、感覚を養うことも出来ます。
私でさえ参加したことがあるのですから・・・
IDは、何個でも自分で取れますからね。。
そうですか、そんなことがありますか。こわいですね。
ひょとすると、ネットオークションでもあるのかも知れませんね。。
判別不可能なくらい高度になっていています。
贋古陶磁規制法案が、欲しいですよね。(笑)
ところで、同番組に出たことのある中国古美術商も、それを錦の御旗に、ネットで贋物売りまくっております、です。
ということで、傑作ポチさせていただきますね。