青磁釉って、いいですね。釉中のわずかな酸化第二鉄(1~2パーセト)が酸素の少ない還元炎のなかで、むりやり酸素をうばわれて、酸化第一鉄となって、呈色したものですが、とても、神秘的な感じがします。釉薬の無酸素に近いなかに閉じ込められて、しばらくはその神秘的な青色をどどめていますが、やがて、空気中の酸素は、釉薬をわづかに酸化,侵食しながら、ふたたび青い酸化第一鉄を、もとの酸化第二鉄へと変化してゆく運命のような気がします。 江戸中期ごろ 直径約17,5㎝×約9cm
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なかなか上手です^^
古伊万里青磁もコツコツ集めてますが(笑)、なかなか風が吹きませんね^^
青磁がお好きとは、こころ強いです。
三田青磁に比べると、伊万里の人気はもう一つですよね。
ええ、吹きますとも、風!!
僕をはじめ、平太さんや、みんなが、いいと言っているのだから。。(笑)
あたしも青磁は好きですよ。
柿右衛門青磁をココ↓にUPしてます。よければ見てください。
http://blogs.yahoo.co.jp/gatukonosense/5838872.html
私にとって青磁は「深遠なる、且つ憧れで不可思議な世界」です。