きょうから、夏本番のいよいよ八月ですね。
八月一日を、八朔(はっさく)と言います。
あの、柑橘類のはっさくと同じ字を書きます。
旧暦の八月一日には、もう、収穫できて食べられるという意味らしいですが、
実際の収穫時期は、12~1月付近らしく、意味が不明らしいです。
八朔やかっと陽のさす人の顔・・・・・・・・・・みやまつり
これは、わたしの拙句ですが、
ただ単に、八月一日の日差しが人の顔に当たったという意味の句です。(笑)
これは、明治時代の輸出用のお皿です。
江戸期のなごりをかなり残した造りになっており、明治も始めころと思われます。
国内用では、見込みの猫がドンといたのでは、売れなかったのでしょうか?
真ん中に陽刻で、猫が鎮座しております。
ちょっと、造りがあまり丁寧でないところが気になりますが、時代のしっかりした珍しいものです。
お互い古伊万里コレクターですよね。
珍品コレクターという称号は、ちょっと・・???
お互い古陶磁コレクターですよね。
大物コレクター・珍品コレクターとう称号は、ちょっと・・???
古陶磁は、難しい鑑賞基準などなく、見た目だけです。
わたしも素人ですので、宜しくお願いいたしますね。
輸出用と国内用では、これといって決まりがあるものではなさそうです。
国内向けを輸出する場合もあるし、外国こういうのを作ってくれと頼まれて、
作る場合と、さまざまなようですよ。
ただ、この猫の大皿は、里帰りですし、国内ではまず眼にしません。
デザイン的には、やはり外国人にうけそうな図ということになりますよね。
たとえば、芸者とか坊主とか、サムライも人気があったらしいです。
おお”九源次 さんにそういっていただけると、心つよいです。(*^^)v
それは失礼いたしました(~_~;)
悪い意味ではなく、古伊万里の中でも、よく珍しいものをお持ちですから、ついつい使ってしまいました(>_<)
今回も、猫で、しかも30cmもある大皿ですものね!
珍品ですよ!
全く焼き物知らずですが、デザイン的に優れた
美しい青色に
見入っています。
ポチ論!にさせて下さいませ。
これもその類ですね。
と~~っても素晴らしい物を見せていただきました。ポチ☆
月の1日のことを朔と表現するとは知りませんでしたが。
ネコのお皿、とてもカラフルで、ネコが真ん中でこちらを向いているのが素敵です。
なにか、異国的ですし、これは西洋の人にはものすごく受けるものだと思います。
本当に素敵なものばかり沢山お持ちですね。
倉にでも貯蔵されているのですか??