古伊万里江戸後期物の魅力

古伊万里江戸後期ものを中心としたブログです。
その日の気分で、俳句も作ってみようと思います。

萬古焼

2007年03月21日 09時58分38秒 | 萬古焼




江戸後期~幕末あたりの萬古焼と思います。

色がきれいですので、もっと洗いたいと思いますが、磁器ではありませんので、
さすがに、漂白剤は使えません。(笑)

おなじ様なものを、探していますが、
なかなか、めぐりあえませんでした。


  約21センチくらいの中皿です。




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8 コメント

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No title (宮松里(みやまつり))
2007-03-21 19:42:00
平太さん。コメントありがとう。ここでは萬古焼は、不人気みたいです。(笑)。有田磁器の影響をほとんど受けてない点が面白いですよね。むしろ、清朝の粉彩磁器や、ヨーロッパの焼き物の影響を見ることができますよね。残存数が少ないで、一部で人気があります。
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No title (宮松里(みやまつり))
2007-03-21 21:14:00
◆ちーこさん。コメントありがとう。伊万里の影響を受けていないだけ、ヨーロッパの影響がでているんでしょうね。蝶々の図は、ご存知のように幕末の有田磁器にも見られます。その点、多少影響を受けているのかもしれませんよね。
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No title (宮松里(みやまつり))
2007-03-21 21:18:00
◆かさねさん、コメントありがとうございます。萬古焼というと、チョコレート色の急須を思い出しますが、明治までは、白い粘り気のある土を使っていました。それが枯渇したので、いまの茶色い土を使っているそうです。
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No title (宮松里(みやまつり))
2007-03-21 21:42:00
◆ヒルティンさん。コメントありがとうございます。江戸期の萬古焼は、白土で造っていましたので、絵付けがきれいに映えました。『ばんこやき』と読みます。なんだか、胸がどきどきしてしました。(笑)
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No title (hillsidecnx)
2007-03-22 06:26:00
はは、そうでしたか、ありがとうございます。三田牛を以前、ミタギュウと読んで日本料理やで恥をかいた経験があります。聞くは一時の恥ですね。
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No title (-)
2007-04-16 16:16:00
まず色々記事を見せていただいてから、ゆっくりコメントさせて頂こうと思っていたのですが、ここで目が釘付けになってしまいました!すごく好きですこういうの!多分直接見たら感動して泣いてしまうと思います←ホントに!
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萬古焼らしい代表的な品ですね。カラフルできれいです。 (sa***)
2009-03-19 15:44:00
日本には交趾釉(コウチユウ)の品物が沢山ありますが、
なぜかこれは 萬古、四国の源内・淡路の民平・紀州の偕楽園等
それと判る特徴あります。
いいもの見せて頂きました。
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さかなくんさん。 (宮松里(みやまつり))
2009-03-20 08:38:00
ありがとうございます。
こういうのって、汚れていていても、ハイターなどの漂白剤に漬けるわけにもいかないので、このままがいいんでしょうね。
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