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『計画された偶発性理論』について

2017年04月02日 | O60→70(オーバー70歳)
▶︎先日、とある文書を読んでいたら『計画された偶発性理論』(スタンフォード大学グランボルツ教授)が紹介されていました。そのなかで、次の5つの行動指針が、私のような老後を迎えている者にとっても、かなり参考になりました。

1.好奇心----たえず新しい学習の機会を模索し続けること

2.持続性----失敗に屈せず、努力し続けること

3.楽観性----新しい機会は必ず実現する、可能になるとポジティブに考えること

4.柔軟性----こだわりを捨て、信念、概念、態度、行動を変えること

5.冒険心----結果が不確実でも、リスクを取って行動を起こすこと

▶︎思い通りにならない、偶発性に満ちた世の中だからこそ、5つの行動指針で乗り切っていこう、との考え方なのですね。
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