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ネコの多頭飼育崩壊について(その2)

2017年04月22日 | O60→70(オーバー70歳)
 ▼私が子どもだった頃は、残りごはんに味噌汁をかけた「ネコまんま」でした。現在では固形のペットフードに加え、魚や肉の缶詰も与えるのが一般的ですから、最低でも1日1匹100円~200円、50匹なら5000円~10000円にもなります。くわえて、ネコは犬に比べて野生的ですし、飼い主の命令もきかないので、ふすま、障子、壁紙、絨毯などを鋭利な爪で滅茶苦茶にします。
▼飼いネコ(メス)を「家に閉じ込めておくのもかわいそうだ」という親心は、結果として出産を繰り返すことで一気に多頭化が進み、「多頭飼育崩壊」になってしまうのですね。テレビ報道で取り上げられた女性飼い主は、一戸建ての家で健やかな老後を過ごしていました。夫を亡くしたあと、ネコを飼い一緒に暮らすなかで、あっという間に手のつけられない状態に陥り、ご近所からクレームに頭を下げつつ、解決策の選択をしないまま、動物愛護等のボランティア団体にお世話になったそうです。(つづく)
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情けないゴミ箱について

2017年04月22日 | O60→70(オーバー70歳)
先日、田町駅のホームから構内に上がり、紙ゴミを捨てようとしたら、新聞・雑誌用のゴミ箱がいつもと違っていたので、よく見てみました。新聞などの投入口がテープでふさがれ、要するに「ゴミ箱に手を突っ込みかき回して、新聞などを取り出すことは止めなさい」ということですね。それでは、新聞・雑誌はどこに捨てるかといえば、後ろ側から投入すると表示されていました。これで、手を突っ込む行為はできなくなり、ゴミ箱をめぐる環境が改善できるわけですが、ちょっと情けない気持ちになりましたよ。
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