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埴谷雄高著『死霊6』を読み終えた

2021年01月04日 | O60→70(オーバー70歳)
振り返りシリーズ(2020.11.24)、埴谷雄高著『死霊 六章』(講談社、1981年9月8日発行、1000円)を読み終えました。1ページ22行、1行48字、しかも改行が極めて少なく、読み初めには、次の行に目線を移す時にずれてしまい、かなりのストレスを感じました。



句読点の少なさも、埴谷雄高さんの文体の特徴なのでしょうか。過誤の宇宙史、《愁いの王》、存在の王、非在の王、夢見る宇宙の虹、暗黒速、念速など、独特な言葉の言い回しに少なからず刺激を受けました。



本書の裏表紙に「85.01.05」という見覚えのある字のサインがあるとおり、今は亡き友人Sくんが、おそらく通勤途上に読み終えて、一緒に飲んだその日、「面白いから読んでみて、埴谷雄高さんの本はたくさん読んだから」と、私がいただいた本です。

第一章から始まって、六章以降もあるようですが、いずれかの機会に購入しようと思いますが、とりあえずは大仏次郎さんの『天皇の世紀』や『パリ燃ゆ』を優先したいと考えています。読みたい本、まだまだたくさんありますね。
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生き延びる雑草の中の雑草

2021年01月04日 | 気ままな横浜ライフ
ベランダに置いてあるニラのプランターを何気に見ていたら、小さな雑草の葉が赤く色づき、稲のような花を咲かせていました。(2020.12.23)




もう1本の雑草も、蕾もしくは実をつけており、命をつなぐ植物の小さな鼓動を感じました。



クコは葉脈が色づき、寒さが深まれば落葉するのですね。

その日の浅漬けは、白菜、きゅうり、にんじん、ミョウガを少々とゆずを絞って加えました。ニンジンを入れると彩りが増しますね。よし、軽く昼飲みといきましょうか。
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豆のカレーとりんごジャムトースト

2021年01月04日 | 気ままな横浜ライフ
振り返りシリーズ(11月22日)のちょい飲みは、アジアンスパイシーレストラン「サモサ」さんで、日替わりランチ(豆のカレー)セットでした。



サントリーモルツ生ビールを飲みながら、美味しくいただきました。




夕飯は、ファミリーマートで、神戸屋さんの食パンと明治の美味しい牛乳を買い、前日に作ったりんごジャムをトーストに添えていただきました。
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