ごまめ~の~いちょかみ・Ⅱ

趣味(落語と本)の話と大好きなうどんを中心に、ごまめになってもいちょかみで幅広くお届け

並んで食べた、うどん~土塔・ぜにや

2010-02-14 01:17:53 | うどん・蕎麦・そうめん
表の看板・・・ぜにや
すべてが、手づくり、看板にも、店主のこだわりが。

ほん、住宅街の路地を入った処に、開店前に18人ほどの行列が・・・。
店内は、12~13名のお席、私たちは、最初の開店時には、入れず
食べるまでに、40分は待ちましたで・・・・。

次々に来る、お客様に、「お急ぎでない方のみ、お待ちください」と、
まあ、羨ましいかぎりの、お商売・・・。


うどん、そのものの、シンプルかつしっかりした、清潔感のある暖簾。
贈り主は、なぜか、吉本新喜劇の、島田一の助さん。

私が食べた、天麩羅のかけうどん。
上にかかってる、かつおが旨い。

平日は、大盛できるとあるが、土日は無しなので、・・・玉子ごはんか、ちりめんごはんを、
頼もうと思いながら、見渡すと、皆さん、通なのか、ごはん食べる人はいなく、
ごはん類の注文は、邪道なのかと、はたまた、忙しくしている店員さんをみて
遠慮しいのごまめは、言いそびれる。

でも、結果オーライ、うどんの量の多いこと、しっかりした食べごたえだけに、
うどんの大盛なんぞ、到底食べれなかったのでは・・。

うどんは、硬すぎず、それでいてこしがあり、さすがに旨い。
でも、私は、お出汁に感激、・・・煮干なのか鰹なのか解りませんが、
あっさりした中に、こくがあり、美味しい。

天麩羅は揚げ立てで、お出しに適度にふやけて、絡む。
初めて食べる、竹輪も美味しく、いただく。

待った分、それ以上に、おいしく頂きましたが、

でも、いらちの私には、うどんは、カレーなんぞと同じく
簡単に食べれるものと染み付いているので、
小一時間かけて食べるだけの、心の余裕は、今は残念ながら、ないですな。

「ぜにや」に集まっておられる方々は、マナーよろしく、上品で私語も少なく、
まさに、うどんと正対する「うどん道」を極める、修行者に見えましたですな。



お連れのⅠさんが食べた、ぶっかけの天麩羅入り。
うどんの、美味しさは、こちらの方が数段、解ると(Ⅰ氏談)



並んでいる時、お次の方が、讃岐うどん、関西讃岐うどん三十三ヶ所のチラシをお持ちでした。

讃岐うどんは、美味しおますな。

近くで気軽に食べれるとこはと、お店探しをしようかと考えていますが。
この三十三ヶ所のお店は、巡礼の方には超有名店で、いっぱいなのでしょうな。
コメント
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