![]() | あなたのプレゼンに「まくら」はあるか? 落語に学ぶ仕事のヒント (星海社新書) |
クリエーター情報なし | |
講談社 |
☆☆☆
落語ファンのお友達から頂いた本。
仕事に、落語って役に立つ。
商談に、落語って役に立つ。
人生に、落語って役に立つ。
すべて、正解です。
だって、落語って、人の気持ちの機微を表したものなんですもの。
志の春さんの師匠、志の輔さんの言葉に
「落語はアートとサービスの間にあうものだ」と言うのがあります。
すなわち、たとえ「私のこの演目は絶品なのだ」と自信があっても、
初心者の前では演じても仕方がなく、「今日は来て良かった」と喜んで頂くには、
絶えず「相手が何を求めているのか」と意識すること・・・・・
これって、ビジネスの世界でも一緒。
合わせたり、一歩前に進んだり、はたまた引いたり
そういう意味でも相手の顔を見ての商談は楽ですが、
顔が見えない電話は好きではないし、これって落語は生に限るに通じますね。
落語の本としても、ビジネスの本としてもどちらにもちょっと不充分で
共通項で話を進められては入るんですが
二兎追うものは一兎も獲ずではないですが、
ちょいと不満の残る本でおました・・・・・まずは志の春さんの落語を聴きたい。
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