そして生活はつづく (文春文庫) | |
クリエーター情報なし | |
文藝春秋 |
☆☆☆
追加でおます。
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1月11日分
実は、完読していないんです。
というのは、あと残り三分の一というところで、今週出張先のホテルに忘れてしまって・・・。
翌日の昼過ぎ、武蔵小杉に向かう電車の中で読もうと思って無いのに気づいて、
夕方新幹線に乗る前に、その市ヶ谷の某ホテルへ電話すると、
確かに、お部屋にございましたと、邪魔くさそうな無愛想なフロントの女性の声。
「着払いでお送りさせて頂きますが」、・・・・
待ってよ、たった580円の文庫本を手元に戻すのに、宅急便で送ったら幾ら掛かるの・・・・。
今月末に、もう一度東京への出張があるので、その日の空き室を確認すると、
1万円を少し超えた部屋しかなく、我社では旅費規程で上限1万なので少し持ち出し。
どうするかは、後で考えることとして、預かって頂いて取りあえず予約を入れたが。
①1万までのホテルに泊まり、もういちど本を買う。
②そのホテルに泊まり、ご縁と大切さを重んじてその本を手にする。
③普通郵便で送って貰う・・・・しかし、あのフロントの態度では頼む気にならず。
④実は、あとで言いますが、内容が内容だけに、諦めて処分して貰う。
いろいろと悩む本で、ございます。
さて、内容は、まさに著者のぐうたら生活の一部始終を書いたもの。
著者の星野さんは、役者で、ミュージシャンで、本書き。
多才だが、我が息子ならどやしつける様なごみの中で暮らす様な生活ぶり。
支払いの請求書、督促状がきても、払おうと思うと用紙が見つからず、
見つかれば、何カ月分がまとめてでてきて、いつの分まで払っているのか
定かでないので、またにしようと後回しで、ほったらかし・・・・。
まさに、今回の宿泊先のベットに本を忘れるなんて、その本の内容が乗り移ったみたい。
(いっそ、電車の中とか、街中で落とす方が、スッキリしているような)
ほんと、いろいろと悩む本で、ございます。
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1月28日分
今週、東京へ行き、本を取ってきました。
ということは、前の②のそのホテルに泊まり、ご縁と大切さを重んじてその本を手にする。・・・・を実行致しました。
残りの部分で、気になった箇所は、俳優のきたろうサンとの対談。
「きんたま発言」がおもしろいとか、蛭子能収さんがその「きんたま発言」
が多いとか・・・。
二人の共通しているのは、根拠のない自信というか。
演じていて俺は天才だと思い、自分の作品を見て自信をなくすくりかえし。
どこか、芸風、立ち位置が似ている、二人の対談はおもしろい。
最後に、この本の裏タイトルを紹介。
頭に「く」をつけて「くそして生活はつづく」らしいです。
くそー。
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