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会社のある本町での船場寄席、開場時間を過ぎてから、会社を出て駆けつける。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3b/ec/86cda212b25cc634a825913ac0cbfd58.jpg)
地下に降りてから、うらおぼえながら、一直線に会場へ到着。
入ると、受付に上方落語界のマドンナ、銘子さんが受付に。
客席には、お知り合いの方がいっぱい、呂好さんの人柄の良さですな。
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四十人もの大入り満員・・・・呂好さんの人気、さすが。
一、笑福亭呂好・・・・・・・・・「米揚げ笊」
最初に、思いの外の大入りに感謝、感謝と・・・・。
今日の三席とも呂好さんで聞くのは初めて、嬉しい落語会の始まり。
尋ねながら、天満までの道行は、私が生まれ育った西天満、
そして中学生の時に聴いた仁鶴さんの「池田の猪買い」とダブるとこもあり大好き。
堂島の相場師に呼び止められてからの、昇る、上がる,高いの連呼は、
呂好さんおとなしめ。
でも、噺のおもしろさは、アッサリながら、充分伝えてくれた、
呂好さんの「米揚げ笊」でおました。
二、笑福亭呂好・・・・・・・・・「青菜」
これも、仁鶴さんで出会った「青菜」。
植木屋が家に帰って、嬶が言う言いぐさ「アンカラソウ」に「腸チブス」そして「九官鳥」
あの仁鶴さんとまるっきり一緒、このフレイズだけで嬉しくなる。
呂好さん、今年の夏頃には、練れて、長屋の暑苦しさがどっと増すんでしょうな。
三、笑福亭呂好・・・・・・・・・「天狗裁き」
青菜にも、江戸荒物にも、嫁さん、女は出てくるのだが、
この「天狗裁き」のお咲さんで、呂好さんの女性を初めて見たような気になった。
嬶ではなく、おかみさんというか、お咲さんの女らしさにあれーと感じたのか。
隣りの徳さんに、家主、奉行に鞍馬の天狗と次々でてくる登場人物も巧みに使い分け。
こんなホネのある噺が、呂好さんで聴けるなんて、幸せ・・・・。
呂好さんのみの三席の落語会。
次回も、お手伝い無しで、呂好さんだけで、勉強会、続けて欲しいですな。
「番外!笑福亭呂好一人勉強会」
2015念1月29日(木)午後7時
船場寄席
一、笑福亭呂好・・・・・・・・・「米揚げ笊」
二、笑福亭呂好・・・・・・・・・「青菜」
仲入り
三、笑福亭呂好・・・・・・・・・「天狗裁き」
2015念1月29日(木)午後7時
船場寄席
一、笑福亭呂好・・・・・・・・・「米揚げ笊」
二、笑福亭呂好・・・・・・・・・「青菜」
仲入り
三、笑福亭呂好・・・・・・・・・「天狗裁き」
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