ごまめ~の~いちょかみ・Ⅱ

趣味(落語と本)の話と大好きなうどんを中心に、ごまめになってもいちょかみで幅広くお届け

ごまめ自家製うどん・517~2022.01.16

2022-01-16 12:22:32 | うどん・蕎麦・そうめん
ごまめ自家製うどん・517~2022.01.16

“小松菜と焼き餅のごま汁うどん”

昨晩の“小松菜と焼き餅のごま汁”この料理我が家で冬にはちょくちょく食べるお気に入りの一つ、栗原はるみさんのほんでかれこれ25年は作り続けています。“夏野菜の揚げびたし”、“たたきれんこんのめんつゆ漬け”、“にんじんとツナのサラダ”、“スープたっぷりのメンチカツ”、“牛肉ときゅうりの辛みあえ”、“なすのドライカレー”、“帆立のカルパッチョ”、などはレシピ無しで作れる我が家の名物料理となっています。

それを使った、おうどん。初めて作りましたが、一番難しいのは餅を適度の焼き目をつけて焼くこと。案外焼き目って美味しさをそそりますね。
おうどんは、お出汁をお湯で薄めながら使いましたが、もちろんあっさりこってりのごま風味のおうどんになりました。

②、ごちそうさまが、ききたくて~栗原はるみ
本キレイですが、買い置きにしている二代目でおます。

、ごちそうさまが、ききたくて~栗原はるみ
初代の未だ、台所で活躍中の一冊目。
もちろん、続編の“もう一度、ごいそうさまが、ききたくて”、も汚れまくっています。
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神様の友達の友達の友達はぼく~最果タヒ

2022-01-16 06:06:06 | 本の少し
☆☆☆

最果タヒさんの本は難解。タヒさんのエッセイ「人間のいる場所」が早稲田大学国際教養学部の2020年度の入試に出題されたそうです。問題が全文掲載されていたので解き始めましたが、なかなかの難問。やってみると正解率25%ぐらいか、家でゆっくり考えてこれ。時間制限の中の試験場、10%も取れたかどうか。ご本人さんも、我が文章だが答えが見いだせないと・・・。
この中で国語の試験は、「この文書が伝えようとしていること」とか「読み手が受け止めること」を問うのではなく、とことん「何が書かれていて、何が書かれていないか」を問うものであると。
だから、読書の「読む」と試験の「読む」とはそもそも真逆のなのかもしれないと。
いま短歌会に参加してますが、短歌を評するとき上手いとかではなく詠み手が「何を言おうとしているのか」そして私たちが「どう感じたのかが」大事なことだと心がけて感想を述べるようにしています。

心に響くか響かないか、響かなければそれまでとスルーするのがごまめの流儀でおます。まあ、人様の歌をあれこれご評するほどの力量も元論ありませんし・・・。

最果タヒさんのエッセイ、やはり読むのに骨が折れまっせ。





 
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