ごまめ~の~いちょかみ・Ⅱ

趣味(落語と本)の話と大好きなうどんを中心に、ごまめになってもいちょかみで幅広くお届け

ごまめ自家製らーめん・519~2022.01.18

2022-01-18 12:12:12 | ラーメン・冷麺・ちゃんぽん
ごまめ自家製らーめん・519~2022.01.18

“ガラだし味噌中華そば”


今日は、嫁さんも食べるのでキッチリと作りました。マルちゃんの中華そばのガラだし味噌。よく見るとこのネーミングだけでも各社工夫の跡が伺えますな、既存と同じでは困るしオリジナル性もありながらインパクトも欲しいと。このパッケージには、ラーメンの文字はいたって小さ目。でも打ち出しの“ガラだしの味噌”やはりクリーミーながらほんのり味噌味で美味しおましたで。麺での違いは出しにくいのか、各社、スープで差別化。何業界もしのぎを削って頑張っておられますな。

もやし、白ネギ、焼豚、餃子、たっぷりの青ネギ、具沢山で美味しおましたで。


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俵万智・史上最強の三十一文字

2022-01-18 08:08:08 | 本の少し
 ☆☆☆☆

大好きな歌人、俵万智さんの文藝別冊の特集版。私は俵万智さんとの出会いがなかったら、短歌を詠むなんてしなかったと改めて思い知りましたな。

「焼肉とグラタンが好きという少女よ私はあなたのお父さんが好き」この歌、私が沢山の歌の中で常に心に流れる歌。俗っぽいですが、原点です。

そして、枡野浩一さんの質問の中で、佐藤真由美さんの短歌をほめていられたと、・・・俵万智→佐藤真由美→千原こはぎ、さんと私の好きな歌人がつながって流れているとは嬉しおます。

そして、穂村弘さんとの対談で、「言葉がいわゆる大人の言葉になったら短歌は書けない。人との衝突を避けたりする知恵や方便としての言葉は、生きていく上では必要だけども、短歌を書く上ではむしろ邪魔になる。」「サラダが美味しかったという何でもないことを記念日にしてくれるものが自分にとって短歌だと、歌にしなかったら、サラダが、美味しかったというささやかな記憶は流れてしまう。でもそこに立ち止まって歌にすることで。自分にとって大事な時間がそこにとどめられる。」

そうなんです、肩を張らずに「思いをそのままにとどめる」そんな歌を詠みたいですな・・・・。





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