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またしても、新しいエッセイスト発見。村井理子さん。昔の少女時代を振り替えながら、そして今の親の介護と何気ない日々の生活を語りながら最後に一冊の「本」を紹介。
その本が決してメジャーではなくどちらかと言えばマイナーっぽい本ばかり。エッセイ好きの私でも読んだことのある本は一冊だけ。興味ある本ばかりが続いて、思わずメモ致しました。
・おべんとうの時間がきらいだった・阿部直美
・なんとめでたいご臨終・小笠原文雄
・三行で撃つ・近藤康太郎
・大丈夫マン・藤岡拓太郎作品集・藤岡拓太郎」
・日本の住まいで楽しむ北欧インテリアのベーシック・森百合子」
・イン・マイ・ライフ・吉本由美
・アントロポセンの犬泥棒・川勝徳重
・母・青木さやか
・家族の味・平野レミ
まあ、本を読んだら散歩に行こう・・・でおます。