「再発見教室公開講演会」
~歴史の重層性からみた摩湯山古墳と久米田古墳群~
2023年12月23日(土)午後1:30開演
岸和田市立八木市民センター
講師:山岡邦章氏(岸和田市郷土文化課・文化財担当長)
地元にある、摩湯山古墳の謎に迫る。古墳の周囲は宅地が迫って来てますが、墳丘、周濠は現在も当時の姿をとどめており良好な状態で保存されています。
古墳時代前期後葉(4世紀後半ごろ)の前方後円墳で大阪府下最大級の大きさです。
でも、この摩湯山古墳に関しては、学術的n亜調査はほとんど行われず、その実態は不明で、今日の講演で分かったことは「何もわからない」ということです。
この岸和田の国の史跡の指定を受けてるのに、発掘調査もされずに手つかずとは、まさに宝のもち腐れ。早く、市民の関心を集めて学術的調査をすべきでしょうな。でも毎年1億、10年かかって、10億規模のお金が必要と。岸和田市お金がないようですな・・・整備基金、市民ファンド?で寄付でも集わなければなりませんな。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます