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大阪弁好きでおます。
生まれ育ったのが梅田新道「梅新」で、天神橋郎丁目が「天六」日本橋一丁目が「日本一」と何でも縮めて云う。そして何でも短く名詞にしてしまう。ゲラゲラよう笑う子を「ゲラ」、チョカチョカする子は「チョカ」、落ち着きなくてがさがさと動き廻ってるのが「ガサ」、「ゴンタ」に「イケズ」、「ゴテ」に「イチビリ」みんなみんな大阪の子、そのものでおまっせ。
「一にも二もない三びんが、知りもせんこと、ごじゃごじゃと、ろくでもないこと、七面鳥、はったろか、食うたろか、飛んでいけェー」の罵詈ザンボウ。「アーメン、ソーメン、冷やソーメン」「蜜柑、金柑、こりゃ好かん」、あくたれ口に「あほ・ばか・まぬけ・ひょっとこ・なんきん・かぼちゃ・土びん・茶びん・禿げ茶びん」書いてるだけで小さいときのほたえてる状況が浮かんできますな。
大阪弁、ほんま、好きでおます。
「大阪ことば辞典」
大阪弁のことば辞典、お世話になっています。
聖子さんも、よく参考にされておられました。
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