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裏千家の前家元の千玄室さんが、今の日本を憂い、お茶を通じて日本人の心を伝えてくれる。
例えば「わび・さび」については。「わび」とは「正直に慎み深く、おごらぬさま」と、「さび」とは、「人に認められよう、褒められようと思うのではなく、己を省みて慢心しない姿勢だ」と。すなわち慢心しない心の美しさが「わび」、古びた味わいに美を見出すのが「さび」だと・・・。
そして、いくつ何十になっても、“食わず嫌い”は人生を狭めます。
求めなさい。そうすれば、与えられる。
探しなさい。そうすれば、見つけられる。
門をたたきなさい。そうすれば、開かれる。
誰でも、求める者は受け、探す者は見つけ、門をたたく者には開かれる。
(イエスの言葉)
年年歳歳 花相似たり
歳歳年年 人同じからず
枯れてなお、古木に花を 咲かせることができます。
千玄室さん、1923年生まれ御年百歳、お元気でご活躍でおます。
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