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今30歳代、40歳代の働き盛りの人、50人が語る一生もの、本と映画と音楽とアート。やはり70歳の私とは大いに違って、本で言えば私が読んでいた本はたった三冊。手塚治虫の「火の鳥」、佐々木美穂「そら色の窓」、梨木香歩「春になったら苺を摘みに」です。
あと刺激を受けて読もうと、気になる本だけあげておきます。
・「GOGOモンスター」松本大洋、「完全な真空」スタニスワフ・レム、「私の美の世界」森茉莉、「こといづ」高木正勝、「もののはずみ」堀江敏幸、「快魚ウモッカ格闘記インドへの道」高野秀行、「ハングルへの旅」茨木のり子、
でも、一番興味があるのは、この50人のクリエーター、“一生もの”という視点からのチョイス、それは実に興味深く。それぞれの分野で色濃く心情が浮き上がる。
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