ごまめ~の~いちょかみ・Ⅱ

趣味(落語と本)の話と大好きなうどんを中心に、ごまめになってもいちょかみで幅広くお届け

手ぶらで生きる~しぶ

2022-12-03 06:06:06 | 本の少し
☆☆☆

ミニマリストの極限の生活を紹介。
そこには、隠居生活で目指す方向は同じだが、ここまではの超ミニマルぶり。

でも、参考になる部分も多くあるので、チョイス。
・ミニマリズムとの出会いは「とにかくお金を稼いで、物質的に豊かになれば幸せになれる」と思い込んでいた僕に、「物では幸せになれない」ということを気づかせてくれた、と。
・物の理想の出口は、「売る」「譲る」「使い切る」のどれかだ。
・健康オタクの著者がすすめる本「「腸の力」であなたは変わる」、早速図書館に予約入れました。
・物は有限、経験は無限。形ある物より、形ない経験を。「経験は資産」
・「お金・時間・空間・管理・執着」の雑念をなくす・・すなわち「手ぶら」
・老子の「足るを知る」。「これで十分」は、自分の人生をコントロールするための必要な物指しだ。

ミニマリズムの実践には「お金」「物」「時間」「人間関係」「思考・行動」の無駄からそぎ落とす・・でもストイックならぬようできる範囲で徐々にですな。


 

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