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ふかわりょうさんの本。小心者を自負するふかわさんだが、そこには人間の持つあったかさが漂う。「ひとりで生きる」とは、「ひとり」であって決して「独り」ではない。精神的な「独身」。それがりょうさんの、世の中との接し方と・・・。
結婚する理由として、「ひとりで生きる自信が持てたから」と、ひとりで生きる者同士が籍を入れるという形があってもの良いのでは、その方がお互いにとってちょうどいい「支え」になるのと、「ひとり」と「結婚」は両立するんですと。
最後のあとがきには、次回は「入籍すると決めたんだ」と、宣言付きでした。
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