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小川糸さんがあちらこちらの外国へ、それもパリやミラノ、ニューヨークといった華やかな大都市ではなく、モンゴルのウランバトールとカナダのバンクーバーとどちらも共通しているのは、快適さであり、人間にとって暮らすということそれは楽をするということではなく、生きているという実感をいかに感じて日々過ごせるかということ。
どんな暮らしがしたいのか、私は梅新で18年、宝塚で11年、南港で17年、久米田で23年、どんどん都会から離れていってますが、退職して毎日大阪へ通う事もなくなり、この頃あの子供のときに過ごしたザワザワしたあの街が懐かしく、靭公園辺りに戻りたいなぁともふとよぎります。
どんな暮らしをしたいのかじっくり妻と共に考えてみたいと思いますな。