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世界には言語がいくつあるのか、3000とも5000ともいわれているが、
はっきり数字で示すのは難しいらしい。
この本は、その中から90の言語を選んで説明されているが、
学術的ではなく、エッセイ風に述べらている。
所詮、一人の人間が語るには余りにも多すぎて、薄くなるのは仕方がないと。
一見、居直りだが、潔い良い。
ウルドゥ―語、サンスクリット語、タミル語、チベット語、テルグ語、
ネパール語、バンジャーブ語、ヒンディー語、ベンガル語、
これって、インドで使われている言語、すごいですよね、
因みに、インド語ってないんですよ・・・・。
国と言葉は連動しているように、私たちは思っていますが、
国境は後から定めたもので、言葉、言語には国境はないんですよね。
言葉と同じように文字という、厄介なものもありますな・・・・。
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