・・・・・・・・・・・・・・・・・メルシーの高座・立派な屏風・・・・・・・・・・・・・・・
南海粉浜のメルシーヘ、鶴二ファンが大集合。
私の知っている方だけでも、十名は参加予定。
本日のネタは何か。季節柄の「不動坊」か
子供が出て来る「佐々木裁き」か「馬の田楽」などが聴きたいが。
さて、何でおますやろ・
早く着くと顔見知りの、I氏とT氏のお二人が既におられて、
予約していたチケットを事務所ヘ取りにいくと、
今年、「鶴二」さんが本厄で、(1968年生まれ)、先着30名とか
ご本人からの厄除けのお饅頭も一緒にもらう。
一、桂二乗・・・・・・・・・・・・・・・・・・・「牛ほめ」
京都の二条の四畳半に住んでる、二乗です、
顔と名前をセットで覚えて帰ってくださいと、
得意のキャッチフレーズで登場。
話しっぷりもしっかりしていて、60人の会場に
更に、よくとおる声で、笑いも大きく響く。
通常、秋葉さんのお札を、二乗さんは愛宕さんのお札で話す。
ご利益は一緒だと思うが、聴きなれて無い私は違和感がある。
主に、京都で活躍されている米二さんのお弟子さん
愛宕さんは地元ネタに変更か、細かい事いうたら何ですか
池田のおっさとこんは遠いですな。
サゲも「あぁ、心配しなはんな。この穴ヘも愛宕さんのお札
貼っときなはれ」と、「魔除け、火除け(屁よけ)になる」は無し。
でも、最近聴いたのは、吉弥、春團冶、紅雀、そして二乗さんと
笑福亭以外ばかり、牛ほめというと仁鶴師匠というイメージがある私
笑福亭のこってりの黒牛をみてみたいですな。
二、笑福亭瓶生・・・・・・・・・・・・・・・「いらち俥」
そのまま読むと、瓶生(ビンナマ)でビールみたいですが
実際はヘイキと。一門の秘密、ヘイキ。
鶴瓶さんの一門のお弟子さん、瓶を「ビン」と読むのか
「ヘイ」と読むのか、結構なれるまで苦労しますが、
顔と一緒に覚えるのが、一番ですな。
私の厄は、既に終ったが、厄の小ネタを二つほどご披露と。
自転車のサドルと、風呂のお湯抜き、
厄というより、チョットした事、困った事ですな。
噺は、「いらち俥」、最初の俥屋のおっさんの病弱の頼り無さは
もっとほしい気がしたが、次に出てくる俥屋は元気いっぱい。
高座の上で、飛跳ねる、飛跳ねる。
後ろの屏風が、倒れてこないか心配ですと言いながら
実際10センチほど足が浮いての大熱演。
写真にもありますが、ほんと、ガタガタと屏風揺れていましたで。
北へ行ってと、箕面に着いた時は、瓶生さんも息切れ状態。
まあ、体力勝負のネタですな。
師匠の鶴瓶さんがよくおっしゃる最初にコンクールに出たネタ
「いらちの愛宕詣り」を一門で聴かして欲しいですな。
最近聴く機会の多い鶴瓶一門。全員、人柄の良さが感じられる。
2月19日(木)(ワッハ上方)で、瓶生、達瓶、純瓶さんによる
三兄弟!・落語ネタおろし合戦!・壮舌な競演!と謳う
「落語・したて噺の会」第一戦目がスタート。
一門全員制覇の為に、是非行かなければ。
でも難関は、瓶二さんと、笑瓶さんか
落語をやるとなると鶴瓶師匠なみにチケット入手は困難に。
三、笑福亭鶴二・・・・・・・・・・・・・・・「高津の富」
内弟子時代を過した、思い出の粉浜。
初舞台は、この近くの老人ホーム、すぐ上の兄弟子が
「時うどん」とか「道具屋」を既にやるので・・、
重ならないように選んだのが、たしか「平林」か。(私も老人ボケか)
「定吉」、「・・・・・・・・・・」と一言で頭が真っ白に。
そでから、伯枝兄さんに、「最初からやれ」と苦い思いでの地です。
お客さんが、五名、その内、オカンとおばさんの身内が二名。
場違いの大きな花束も舞台で貰いまして、ええ思いでですな。
呼び込みもしてですが、今日は大入満員でありがとうございますと。
内弟子時代は、この商店街にお伴でお買物に来て
肉とか焼豚なんぞをアーチャン(おかみさん)が買われるので
今日は、私達にもと期待すると、それは飼っている、犬と猫用。
お犬様状態でしたな。と。
すぐ上の、鶴笑さんと共に、泊まりの晩、つまみぐいしたりとか
エピソードはいっぱい。、
内弟子時代、修業時代を懐かしながら
松鶴師匠との日々を懐古されてました。
噺は、笑福亭のお家芸、師匠十八番の「高津の富」、
この地でトリでと、鶴二さん、思いいれたっぷりの選択か。
主人公のおやっさんの話しぶりが、六代目とダブる。よろしいな
話しながら、鶴二さんもその響きにご自分も懐かしんでいる様子。
一番が「子の1365」番、二番が「辰の857」番、
三番が「寅の963」と、三番がいつもの聴きなれた番号とは違う。、
まあ、読み間違うと、この話し全てが台無し。
読上げるとこ、結構噺家さん、気い使うてたりして。
いつもながら、二番を当てるというおっさんの妄想シーン
おもいろいですな。
今年は、鶴二さん、本厄とのこと。
「高津の富」を筆頭に、次々笑福亭一門のオハコを
今年も舞台に掛けて頂いて、自ら「厄除け」してくださいな。
厄をもって帰るという、お饅頭、なかなか美味しかったでっせ。
まずは、今年一年、健康でのご活躍、期待。期待、ですな。
会の雰囲気も良いので、是非今後も鶴二さんの出番、ありますように
メルシーさん、小つる師匠、お願いしまっせ。
メルシー寄席
2008年1月24日(土)午後2;00開演
メルシーこはま・2階ホール
一、桂二乗・・・・・・・・・・・・・・・・・・・「牛ほめ」
二、笑福亭瓶生・・・・・・・・・・・・・・・「いらち俥」
三、笑福亭鶴二・・・・・・・・・・・・・・・「高津の富」
09-08-32
南海粉浜のメルシーヘ、鶴二ファンが大集合。
私の知っている方だけでも、十名は参加予定。
本日のネタは何か。季節柄の「不動坊」か
子供が出て来る「佐々木裁き」か「馬の田楽」などが聴きたいが。
さて、何でおますやろ・
早く着くと顔見知りの、I氏とT氏のお二人が既におられて、
予約していたチケットを事務所ヘ取りにいくと、
今年、「鶴二」さんが本厄で、(1968年生まれ)、先着30名とか
ご本人からの厄除けのお饅頭も一緒にもらう。
一、桂二乗・・・・・・・・・・・・・・・・・・・「牛ほめ」
京都の二条の四畳半に住んでる、二乗です、
顔と名前をセットで覚えて帰ってくださいと、
得意のキャッチフレーズで登場。
話しっぷりもしっかりしていて、60人の会場に
更に、よくとおる声で、笑いも大きく響く。
通常、秋葉さんのお札を、二乗さんは愛宕さんのお札で話す。
ご利益は一緒だと思うが、聴きなれて無い私は違和感がある。
主に、京都で活躍されている米二さんのお弟子さん
愛宕さんは地元ネタに変更か、細かい事いうたら何ですか
池田のおっさとこんは遠いですな。
サゲも「あぁ、心配しなはんな。この穴ヘも愛宕さんのお札
貼っときなはれ」と、「魔除け、火除け(屁よけ)になる」は無し。
でも、最近聴いたのは、吉弥、春團冶、紅雀、そして二乗さんと
笑福亭以外ばかり、牛ほめというと仁鶴師匠というイメージがある私
笑福亭のこってりの黒牛をみてみたいですな。
二、笑福亭瓶生・・・・・・・・・・・・・・・「いらち俥」
そのまま読むと、瓶生(ビンナマ)でビールみたいですが
実際はヘイキと。一門の秘密、ヘイキ。
鶴瓶さんの一門のお弟子さん、瓶を「ビン」と読むのか
「ヘイ」と読むのか、結構なれるまで苦労しますが、
顔と一緒に覚えるのが、一番ですな。
私の厄は、既に終ったが、厄の小ネタを二つほどご披露と。
自転車のサドルと、風呂のお湯抜き、
厄というより、チョットした事、困った事ですな。
噺は、「いらち俥」、最初の俥屋のおっさんの病弱の頼り無さは
もっとほしい気がしたが、次に出てくる俥屋は元気いっぱい。
高座の上で、飛跳ねる、飛跳ねる。
後ろの屏風が、倒れてこないか心配ですと言いながら
実際10センチほど足が浮いての大熱演。
写真にもありますが、ほんと、ガタガタと屏風揺れていましたで。
北へ行ってと、箕面に着いた時は、瓶生さんも息切れ状態。
まあ、体力勝負のネタですな。
師匠の鶴瓶さんがよくおっしゃる最初にコンクールに出たネタ
「いらちの愛宕詣り」を一門で聴かして欲しいですな。
最近聴く機会の多い鶴瓶一門。全員、人柄の良さが感じられる。
2月19日(木)(ワッハ上方)で、瓶生、達瓶、純瓶さんによる
三兄弟!・落語ネタおろし合戦!・壮舌な競演!と謳う
「落語・したて噺の会」第一戦目がスタート。
一門全員制覇の為に、是非行かなければ。
でも難関は、瓶二さんと、笑瓶さんか
落語をやるとなると鶴瓶師匠なみにチケット入手は困難に。
三、笑福亭鶴二・・・・・・・・・・・・・・・「高津の富」
内弟子時代を過した、思い出の粉浜。
初舞台は、この近くの老人ホーム、すぐ上の兄弟子が
「時うどん」とか「道具屋」を既にやるので・・、
重ならないように選んだのが、たしか「平林」か。(私も老人ボケか)
「定吉」、「・・・・・・・・・・」と一言で頭が真っ白に。
そでから、伯枝兄さんに、「最初からやれ」と苦い思いでの地です。
お客さんが、五名、その内、オカンとおばさんの身内が二名。
場違いの大きな花束も舞台で貰いまして、ええ思いでですな。
呼び込みもしてですが、今日は大入満員でありがとうございますと。
内弟子時代は、この商店街にお伴でお買物に来て
肉とか焼豚なんぞをアーチャン(おかみさん)が買われるので
今日は、私達にもと期待すると、それは飼っている、犬と猫用。
お犬様状態でしたな。と。
すぐ上の、鶴笑さんと共に、泊まりの晩、つまみぐいしたりとか
エピソードはいっぱい。、
内弟子時代、修業時代を懐かしながら
松鶴師匠との日々を懐古されてました。
噺は、笑福亭のお家芸、師匠十八番の「高津の富」、
この地でトリでと、鶴二さん、思いいれたっぷりの選択か。
主人公のおやっさんの話しぶりが、六代目とダブる。よろしいな
話しながら、鶴二さんもその響きにご自分も懐かしんでいる様子。
一番が「子の1365」番、二番が「辰の857」番、
三番が「寅の963」と、三番がいつもの聴きなれた番号とは違う。、
まあ、読み間違うと、この話し全てが台無し。
読上げるとこ、結構噺家さん、気い使うてたりして。
いつもながら、二番を当てるというおっさんの妄想シーン
おもいろいですな。
今年は、鶴二さん、本厄とのこと。
「高津の富」を筆頭に、次々笑福亭一門のオハコを
今年も舞台に掛けて頂いて、自ら「厄除け」してくださいな。
厄をもって帰るという、お饅頭、なかなか美味しかったでっせ。
まずは、今年一年、健康でのご活躍、期待。期待、ですな。
会の雰囲気も良いので、是非今後も鶴二さんの出番、ありますように
メルシーさん、小つる師匠、お願いしまっせ。
メルシー寄席
2008年1月24日(土)午後2;00開演
メルシーこはま・2階ホール
一、桂二乗・・・・・・・・・・・・・・・・・・・「牛ほめ」
二、笑福亭瓶生・・・・・・・・・・・・・・・「いらち俥」
三、笑福亭鶴二・・・・・・・・・・・・・・・「高津の富」
09-08-32
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