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なんと、文月悠光さんが14歳から17歳の間に書かれたもの。若き息吹に太刀打ちできず、小父さんは戸惑ってしまう。学校や台所の日常に身を置きながら舞いながら浮上し、心は大いに家出させる。
なんと、文月悠光さんが14歳から17歳の間に書かれたもの。若き息吹に太刀打ちできず、小父さんは戸惑ってしまう。学校や台所の日常に身を置きながら舞いながら浮上し、心は大いに家出させる。
小父さんは、駅でそんな家出娘に気づいても、近づくことも通りすぎることもできなくて、ただただ見つめて時を過ぎるのを待っている。
そんな熟してない少女を持て余してしまう・・・
・・・そんな気にさせる一冊でおます。
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