本当はちがうんだ日記
穂村 弘
集英社文庫・457円
☆
前回、「によっ記」が面白くて、気になってた、穂村弘さんの本があると、
取りあえず、文庫本で二冊購入。
その一冊を、東京出張の新幹線の中で読む。
私の読書の仕方は、普段から電車の中で読むことが多いので、
気になる箇所があれば、ページの上をまず折る。
全部読んだ後、ペンを持って、そのページを開け、線を引く。
そして、その箇所を、ふぁふぁの気持で、ペラペラと、読み返す。
まあ、気になる箇所は、都合、三回読むことになりますな。
さて、今回の「本当はちがうんだ日記」。
なんと、折り返したのは、1ページ。
そして、線を引いてあるのは、一箇所のみ
冬の夜の星なりき一つをば云うにはあらずことごとく皆・・与謝野晶子
些細な事に気を病み、自分にも当てはまるという箇所もあれば、
作者の鬱々状態に到底ついていけない文章も。
いやはや、各文章でこれほど、気持の起伏がある本も珍しいのでは、
でも、心の中まで裸になれるとは、羨ましいですな。
穂村 弘
集英社文庫・457円
☆
前回、「によっ記」が面白くて、気になってた、穂村弘さんの本があると、
取りあえず、文庫本で二冊購入。
その一冊を、東京出張の新幹線の中で読む。
私の読書の仕方は、普段から電車の中で読むことが多いので、
気になる箇所があれば、ページの上をまず折る。
全部読んだ後、ペンを持って、そのページを開け、線を引く。
そして、その箇所を、ふぁふぁの気持で、ペラペラと、読み返す。
まあ、気になる箇所は、都合、三回読むことになりますな。
さて、今回の「本当はちがうんだ日記」。
なんと、折り返したのは、1ページ。
そして、線を引いてあるのは、一箇所のみ
冬の夜の星なりき一つをば云うにはあらずことごとく皆・・与謝野晶子
些細な事に気を病み、自分にも当てはまるという箇所もあれば、
作者の鬱々状態に到底ついていけない文章も。
いやはや、各文章でこれほど、気持の起伏がある本も珍しいのでは、
でも、心の中まで裸になれるとは、羨ましいですな。
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