7月3日(日)
愛媛県東温市(上浮穴郡久万高原町)の皿ヶ嶺に2週間振りに行ってきました。僅か2週間の間に、端境期で殆ど花の見えなかった山域に沢山の花々が姿を現していました。梅雨空の下でしたが、山上にはこれらの花々を求めて数多の登山者の姿がありました。
【写真↓】梅雨空に稜線部はガスの中でした。尾根筋のブナの樹林も濃い霧に包まれていました。
【写真↓】この季節はヒマラヤの青い芥子に触れておかねばいけませんね。この日は風穴の底のプランターの中に僅か二輪咲いているだけでした。本格的に開花するのはまだまだ先のようです。風穴の外周部のプランターの花はもう散ってしまっていました。
【写真↓】霧の中で紅色が鮮やかであったヤマツツジ。山中のあちこちに大きな樹があり、どれも満開状況でした。
【写真↓】登山道のあちこちに咲いていたササユリ。多くの登山者はこの花を求めて来ておられたようだ。