4月3日(木)
所用で四国に渡ったこの日の午後、雨の予報の中ながらも何とか持った天気の下皿ヶ嶺を散策してきました。昨年の11月以降雪に埋もれたままの皿ヶ嶺でしたが、春めいた日々が続き山上も殆ど雪が消えていました。雪解けの山道を歩いていると、気の早い春の花々が早速に姿を現していました。
【写真↓】僅かに雪が残った山上のブナ林。残雪が僅かに残るのは、北面の谷筋くらいでした。
【写真↓】風穴近くに咲いていたアワコバイモ(ユリ科)。雪解け後に最初に咲く花のひとつです。
【写真↓】日当たりの良い斜面で咲いていたハルトラノオ(タデ科)。皿ヶ嶺に春を告げる花のひとつです。
【写真↓】幼葉の間から蕾が現れたハシリドコロ(ナス科)。
【写真↓】お花畑にはハシリドコロの幼芽が林立状態でした。やがて斜面一面のハシリドコロのお花畑が拡がります。