9月28日(日)
山の会の例会山行に参加して湯来の石ヶ谷峡から岩淵山、感応山を経て湯ノ山温泉まで縦走してきました。序盤に石ヶ谷峡からの厳しい岩場の上りが控えており、これに対処するのがこのルート踏破の核心と言っても過言ではないようでした。岩場を過ぎると、後は馬の背の岩尾根を除きアップダウンはかなりあるもののほぼ笹の下生えの尾根の中に延びる踏み跡を歩くルートでした。それでも馬蹄形に湾曲した多くのピークを有するコースであるが故に、処々で多様な山の相や眺望を見ることが出来て、大変興味深い山行となりました。
【写真↓】縦走路途中から岩淵山(左)とニセ岩淵山(右)を望む。
【写真↓】感応山々頂は湯来の町や周辺の山々を望む絶好の展望台であった。