5月11日(月)
この季節らしい野趣を求めて西中国山地の名もない山を流れる渓流を遡ってきました。大半は薮漕ぎとなりましたが、人跡薄い深い森の中は狙い通りに驚くほどに野趣に富んだ世界でした。
先ずはコケイラン(ラン科サイハイラン属)が出迎えてくれました。
厳しく険しい渓流が続く谷間でした。
ナツトウダイ(トウダイグサ科トウダイグサ属)は初夏を迎える前の清新さを感じさせる花です。
川床にヨゴレネコノメソウ(ユキノシタ科ネコノメソウ属)が現れました。
薮の中を登っているとサルメンエビネ(ラン科エビネ属)に出逢いました。
この花の形、色合いが名前の由来とか!
深い森の中を薮を漕ぎながら進みました。
これはヒメナベワリ(ビャクブ科ナベワリ属)のようです。
もう殆ど花を落としていましたが、ニリンソウ(キンポウゲ科イチリンソウ属)の群落もありました。
これは文字通りで、二リンソウに間違いありませんね。
森の奥にまだヤマシャクヤクが健在でした。
これなど開花したばかりのようです。
その他にも多くの季節の花々を目にすることが出来ましたが、同行した家内は花は良かったもののこの谷間にはもう入りたくないと言っています。 薮漕ぎの大変さを想うと私も同感です。
この季節らしい野趣を求めて西中国山地の名もない山を流れる渓流を遡ってきました。大半は薮漕ぎとなりましたが、人跡薄い深い森の中は狙い通りに驚くほどに野趣に富んだ世界でした。
先ずはコケイラン(ラン科サイハイラン属)が出迎えてくれました。
厳しく険しい渓流が続く谷間でした。
ナツトウダイ(トウダイグサ科トウダイグサ属)は初夏を迎える前の清新さを感じさせる花です。
川床にヨゴレネコノメソウ(ユキノシタ科ネコノメソウ属)が現れました。
薮の中を登っているとサルメンエビネ(ラン科エビネ属)に出逢いました。
この花の形、色合いが名前の由来とか!
深い森の中を薮を漕ぎながら進みました。
これはヒメナベワリ(ビャクブ科ナベワリ属)のようです。
もう殆ど花を落としていましたが、ニリンソウ(キンポウゲ科イチリンソウ属)の群落もありました。
これは文字通りで、二リンソウに間違いありませんね。
森の奥にまだヤマシャクヤクが健在でした。
これなど開花したばかりのようです。
その他にも多くの季節の花々を目にすることが出来ましたが、同行した家内は花は良かったもののこの谷間にはもう入りたくないと言っています。 薮漕ぎの大変さを想うと私も同感です。