4月14日(木)
このところ愛媛県東温市に暫し滞在しています。直ぐ近くに皿ヶ嶺連峰を望むところゆえに、今週は用件の合間の時間を利用して約4か月ぶりに皿ヶ嶺を歩いてきました。麓ではソメイヨシノも散って葉桜の季節を迎えていますが、標高1200mの山上は、まだ春浅い時節でした。それでも「花の山」とも称せられるこの山ゆえに、沢山の早咲きの花々に出会うことが出来ました。
風穴付近、樹々はまだ芽吹きの時を迎えていません
風穴の中にはまだ雪が残っていました
風穴の周りにはニシノヤマタイミンガサの新芽が出ていました
アワコバイモが咲き残っていました
ハシリドコロが花園を埋め始めています
ハルトラノオが早くも姿を見せていました
天狗の庭はそろそろ芽吹きの時を迎える頃でした
シロバナエンレイソウが早くも咲いているのには驚きました
エイザンスミレも咲き始めです
コガネネコノメソウも春を運んでくる花です
4月11日(月)=青色=と4月12日(火)=赤色=の二日間に分けて歩いた軌跡です