7月12日(火)
夕刻からの山歩きとなりましたが、梅雨のこの時期の気になる花の観察に愛媛県松山市近郊の皿ヶ嶺を歩いてきました。下界の気温は34℃にも達していましたが、山上は23℃程と10℃以上も涼しい別天地でした。
梅雨の季節に皿ヶ嶺のお花畑を埋めるギンバイソウ(ユキノシタ科)が開花時期を迎えていました。
ギンバイソウが登山道沿いに見事な群落を作っていました。
竜神平の湿原にはハンカイソウ(キク科)が咲き始めていました。
ギンバイソウは夏を感じさせる花です。
皿ヶ嶺山頂から西日を反射して光る瀬戸内海が遠望出来ました。
風穴に咲くヒマラヤの青い芥子がもう終盤を迎えていました。
風穴から吹き出る冷気が霧となり、その霧の中にヒマラヤの青い芥子が健気に咲いていました
風穴直下の車道沿いには遅咲きの紫陽花が咲きました。下界の紫陽花はもう花期を終えていますが、山上ではこれから見頃を迎えます。
この日の軌跡です。
風穴下15:53・・・・15:57風穴・・・・16:10直登道分岐・・・・16:37ベンチのある休憩所・・・・16:45竜神平16:56・・・・16:58畑野川分岐・・・・17:17皿ヶ嶺(1,278m)17:25・・・・17:30皿ヶ嶺三角点(1,270.5m)・・・・17:37十字峠・・・・17:48引地山分れ・・・・18:01直登道分岐・・・・18:10風穴18:20・・・・18:23風穴下
山行の詳細はHP「一歩入魂」でご覧ください。
http://www.chacoandmonk.sakura.ne.jp/2016/0712saragamine.html