冷え込んだ初冬の朝、車を駆って西中国山地の掛頭山(1,126.1m)に上りました。掛頭山は広島県では数少ない山頂まで車で行ける山です。目的は初冬の日の出の撮影、同好のNさんに誘われてのことでした。日の出前の山頂の気温は氷点下3℃、手袋をした指先が凍える冷たさでした。〔11月24日(土)〕
↓ 日の出前、東の空が茜色に染まり始めました。ちょっと天気が良過ぎるようです!
↓ 天空には明けの明星が輝いていました。
↓ 日の出前の茜色の地平に四国山脈は石鎚山系の山並みが信じられない程に近くに見えていました。
↓ 石鎚山(1,982m)の山塊にズームアップ!
↓ 足元の芸北の谷間に朝霧が湧き始めていました。黑い山塊の向こう側には広島湾、瀬戸内海も望めました。果ては勿論四国の山並みです。
↓ 午前6時49分、日の出です!
↓ 山の端から太陽が完全に姿を現しました。
↓ ファインダーを覗いていても目が痛くなる程に陽光は明るくなって行きます。
↓ もう十分に明け切ったようです。ピーカンの空に一片の雲が湧いてくれて何とか写真になりました。
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