庄原市総領町から国道432号線を南下して、この日3つ目の春の妖精の自生地の府中市上下町松崎を訪ねました。ここには4年前に一度訪ねたことのあるユキワリイチゲの自生地があります。ただ今回は、4年前とは様子が全く違い、国道端の案内板や幟類などが一切なく、一時途方に暮れそうでしたが、何とか記憶を頼りに自生地の入口に辿り着くことが出来ました。〔2月27日(月)〕
↓ 松崎地区に自生するユキワリイチゲはオーソドックスな薄紫色の花です!
↓ ツインの花が笑顔で迎えてくれました。
↓ 自生地は荒れた田圃の畦道を辿って行った先の矢多田川沿いの斜面にあります。入口で地元の方に話をお聞きすると、地域の老齢化で自生地の管理が出来ていないとのことでした。
↓ 自生地に辿り着くと、「ユキワリイチゲ」の名札は立っているものの、花はなかなか見付けることが出来ませんでした。
↓ 1㎞程の長い自生地は枯葉に覆われていて、その中にポツリポツリと花が咲いていました。
↓ それでも一箇所だけに小群落も見られました。
↓ 一輪だけで健気に咲くユキワリイチゲです!
↓ 自生地の端っこ辺りにある「箱山の滝」まで行って折り返しました。
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