4月9日（日）
広島県竹原市忠海の街の北に聳える岩峰・黒滝山を散策してきました。数多くの花々に会ってきましたが、中でもヨーロッパの香りのするミモザの花が今が盛りと咲いていました。銀葉(ぎんよう）アカシアとも呼ばれるそうです。常緑の高木で、山肌を黄色く染めているのがこの樹です。
4月１日（土）
山口県柳井市の市街地の北側にある琴石山(545.2m)から三ケ岳(495m)を縦走し、大師山(129m)を経由して下山してきました。山上からの瀬戸内海の大きな景観は格別ではありますが、山肌
では春の花たちの競演が始まっていました。その
一端です。
【写真左上】琴石山の南斜面の険阻な森の奥にひっそりと息づいているヤマザクラの巨樹。期待に反してまだ若葉の芽生える前で、花には早すぎました。
【写真右上】大師山の麓にある古刹金剛寺の庭には、ヤマザクラがもう満開状態でした。
【写真左下】琴石山への登山遊歩道脇に咲いていたコブシ。園芸種でしょうか？
【写真右下】三ケ岳から大師山への尾根道にだけ幾株か咲いていたミツバツツジ。
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