おいしい国ブルガリアでのフボボな生活

ブルガリアのこと、まだ忘れ難く・・・
でも、アラフィフからまた新たな挑戦をはじめます!!

春のおさんぽ・ナデジュダ区編(1)~おしゃれなレストラン「TICO」

2016-03-08 08:00:34 | 食・レシピ

今日もブルガリアの田舎街道「ロムスコ・ショセ」沿い、ナデジュダ区・・・ あまりにのどかすぎてこの主要国道、数年前に全面通行止めにしてオープンカットで地下鉄をつくっちゃったりして。日本でいうと国道4号線や6号線に匹敵するくらいなのにネ。 おかげでここら辺は地下鉄駅がチョコチョコあります。それとシンクロして周辺の開発が進んでいることは前に書きました。

で、そういう地区のおしゃれな一軒に行ってみました。理由は・・・ その日、いきなりお昼に断水してて・・・ ちょっとーっ(怒) 料理できないじゃないのよ~ォ!! という訳で仕方なくスキップで(?)気になってたお店へ。表に「オベドノ・メニュー」(=ランチメニュー)の表示が。中は・・・ お客が一人二人・・・ リーズナブルな価格設定。

「まだランチやってますか?」 「ええ、どうぞ!!」 やったー。お昼のメニューのボードにはランチのスープが3種類とメイン(肉料理と付け合わせ)、さらにスパゲッティなどのパスタもあります。デザートも3種から。その中から注文したのは「ドマシュナ・クレモヴァ・スパナチュナ・スパ」(家庭風ほうれん草のクリームスープ)

とサーモンクリームパスタ!! 

注文して見回すと、このレストランの調度品・・・ はて、最近どこかで見たことのなるような・・・ あっ!! ここ、内装はIKEAだ!! そのせいで店内は明るくて、ちょっとこの辺にはないアカ抜け感。

日本人のワタシにはちょっとホッとするような。と、ワタシが入店したのを見てほぼ同時にドドーっと3,4組が!! それまでちょっとひっそりしてたのに、セルビチョールのお兄さんはちょっとパニクる~!!! 

その日は天気がよかったので外席にもお客がいて、一人で給仕するのは結構大変そうです。

その時、ふと気づいたのですが、ワタシの隣も後ろも英語を話しています。どうも非ブルガリア人らしい。そう言われてみるとこの1~2年、ナデジュダあたりはアラブ系をはじめ外国人が増えてきた気がします。この前も地下鉄駅内でアメリカ英語が聞こえてきたなァ。そういう人たちにとってはこういう雰囲気のお店がいいのかも。ワタシ(見るからに非ブルガリア人)もはいっているしネ。

会計を済ませて外に出ることにはもう3時半を回っていました。その日は金曜日で明日はお休み。そのせいかこの時間から他のお客はワインやビールを楽しんでいました。これからの季節、いいですよねっ!! 

コメント (2)
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