ニュースを観ていたら、国の震災慰霊祭が映し出され
その時聞いた、19歳の女性の言葉が忘れられません。
津波にのまれ、もう駄目だと思い学校に向かって
泳ぎ出した時、お母さんの「行かないで」という声が
聞こえたと…
15才の私には受けとめられない悲しみや苦しみ
だったと…
でも、前を向いて進んで行こう、あの悲しみや
苦しみを超えるものを見つけたい…
正確には覚えてませんが、こういう言葉だったと
思います。
初女先生のよく言われますが、過去は
変えられないし、未来はわからない
確かなのは、今なんです。
初女先生は、今を生きて下さい。と言われます。
その今をどう生きるか
そのことを明確に記した初女先生の新刊がでます。
初女先生と長いお付き合いをされているⅠさんが
先生の集大成にしたいと、心を込めて作られた本です
出版記念会も行われます。
心静かに、初女先生のお言葉に耳を傾けたいと
思います。