昨日、田口ランディさんに「直さんってげんきだねー」と
言われ、嬉しくなっていたのですが、さすがに今日は
フル回転だった1週間の疲れか、ぼーっとしてました。
仕事が休みで、やること満載だったのに、手紙を4通
書いただけでした。
勿体無いけれど、そんな日もあるな~って…
今日はものすごい風でした。
でも、春ってすごいです。こんなに強い北風が吹いたら
気持ちが落ち込み、寂しくなるのに、春の大嵐は
よっしゃ!と、向かっていく気になるのですから…
昨日は、ランディさんたちがやっている、発達障害児者
の会で、妖怪のお面を作って踊りを踊り、みんなで
ほうとうを食べ、めっちゃ楽しい一日でした。
だけれど、ご家族の抱えている悩みは深く、
劣等感を抱えたまま大人になったらどうしたら
いいですか?という参加者からの質問に
ランディさんは、その日のうちに丁寧にメールで
こたえてらっしゃいました。
お面を作ったらり、お面をかぶって走り回ったり
親子でワークショップに参加して、日常にはない
楽しいことをしたり…でも、ふとした瞬間に大人が
見せる、不安な顔・困った顔
きっと日常の生活はこっちの顔のほうが多いん
だろうなと思いました。
「みんな違って、みんないい」
誰もが、そう思っています。
でも、それは親の立場から見たら、みんなと
同じことが出来るという前提のもとに、ある
「みんな違って、みんないい」かもしれません。
みんなと同じように出来ないわが子を前にしたとき
親の苦悩は、そこにあるのかもしれません。
心から「みんな違って、みんないい」と言える
世の中に、私たち大人がしなくちゃ!と、
春の大嵐の風の音を聞きながら思いました。