~空からの贈りもの~

「森のこもれび」の山崎直のブログです。

心からの「みんな違って みんないい」

2015-04-20 23:44:05 | 日記

昨日、田口ランディさんに「直さんってげんきだねー」と

言われ、嬉しくなっていたのですが、さすがに今日は

フル回転だった1週間の疲れか、ぼーっとしてました。

仕事が休みで、やること満載だったのに、手紙を4通

書いただけでした。

勿体無いけれど、そんな日もあるな~って…

今日はものすごい風でした。

でも、春ってすごいです。こんなに強い北風が吹いたら

気持ちが落ち込み、寂しくなるのに、春の大嵐は

よっしゃ!と、向かっていく気になるのですから…

昨日は、ランディさんたちがやっている、発達障害児者

の会で、妖怪のお面を作って踊りを踊り、みんなで

ほうとうを食べ、めっちゃ楽しい一日でした。

だけれど、ご家族の抱えている悩みは深く、

劣等感を抱えたまま大人になったらどうしたら

いいですか?という参加者からの質問に

ランディさんは、その日のうちに丁寧にメールで

こたえてらっしゃいました。

お面を作ったらり、お面をかぶって走り回ったり

親子でワークショップに参加して、日常にはない

楽しいことをしたり…でも、ふとした瞬間に大人が

見せる、不安な顔・困った顔

きっと日常の生活はこっちの顔のほうが多いん

だろうなと思いました。

「みんな違って、みんないい」

誰もが、そう思っています。

でも、それは親の立場から見たら、みんなと

同じことが出来るという前提のもとに、ある

「みんな違って、みんないい」かもしれません。

みんなと同じように出来ないわが子を前にしたとき

親の苦悩は、そこにあるのかもしれません。

心から「みんな違って、みんないい」と言える

世の中に、私たち大人がしなくちゃ!と、

春の大嵐の風の音を聞きながら思いました。

コメント
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