仕事から帰って来た息子が、「中学生って、挨拶しても
なんにも言わないんだよ」と、不満そうに言っていたので
「何言っているのよ。中学の頃はあんたもかなり
感じ悪かったんだよ」と言ったのですが、中学の頃は
人生の中でも、そこだけ別人格と思えるほど
違うのはなぜでしょう…
先日、書展に来てくれた友達とお昼を食べながら
彼女の子供の中学の頃の話を聴きました。
随分大変だったとは、後から聞いていましたが
ここまでだったとは…
いつもニコニコしている人だから、あの笑顔の
向こうに、こんな大変なことがあったとは…
彼女が、ボソッと「川崎の中学生の事件だって
他人事じゃないよ。うちの子もそうなっていたかも
しれない…」と言ってました。
人は、本当に大変なときは話せないものなの
だな~と、思い出話を語るように、静かに話す
彼女を見ていて思いました。
その難しい年頃の子供たちを前にしている息子は
帰って来ると、お風呂も入れず寝てしまいます。
私にできる事は、美味しいご飯を作ること!
このことにつきるようです。
頑張れ!若葉マークの社会人!