月がきれいなクリスマスイブでした。
どんな時にもお月様は見ていて下さる、そんな安心感に
包まれて夜道を歩いて帰って来ました。
亡くなった長男は、一年の中で一番クリスマスが好きと
言っていたので、クリスマスになると息子との思い出が
思い出そうとしなくても立ち上がってきて、いつになく
切ない気持ちになってしまう私がいます…
メリークリスマス!
世界中の人が、メリークリスマスと言っていることを
想像すると、人は繋がっていけるのではと、
思えるのです。
クリスマスイブの夜、初女先生のことを思い
聖書ではなく、先生の本を読んでいました。
心に響いた初女先生のお言葉
「私はいつも自分の中に神さまを感じています。
何か判断する時、つらいとことや悲しいことが
あったとき、どんなときでも神さまが見ていて
くださると思うと、勇気がわいてきます。
そして、必要なとき、いちばんよいときに
神さまは答えてくださるはずだと信じることで
心から穏やかになり、満たされます。
今、というこの時を、真実に生きてさえいれば
神さまが道を示してくださるような気持ちでいます。
神さまが備えてくださった道を、自分で歩んでいく。
そんな気持ちで生きてきたような気がします。」
「信者になるかどうかではなく、神さまの存在を意識
するかしないかで、生活の見方、生活に対する姿勢が
変わってくると思うのです。
信仰とは、生きることそのものだと思います。」
初女先生の信仰が、凝縮したようなお言葉です。
聖夜にこのお言葉が心に響いた意味が分かる日が
きっと来ると信じています。
天国の創、もう少し母さん成長を待っていてくださいね。
クリスマスおめでとう!