今年も、田口ランディさんたちの餅つきのお仲間に
入れて頂き、めっちゃ楽しい餅つきをしてきました。
気合が入った餅つきと言ったらいいのか、なんと
10臼もついたのです。
私が育った地域は、餅つきがなくなっていて、
お餅は買ってくるものとなっていたので、去年
生まれて初めて、本格的に餅つきに参加させて
もらいました。
何をやるにも初心者で、あたふたしていましたが
今年は何とひと臼、返しをやらせてもらいました。
やる前は腰が引けて、返しなんてとんでもないと
思っていましたが、やってみると、これもまた
楽しいのです。
初女先生が『お餅は、蒸す人、つく人、のす人が
一緒に楽しく作ります。
すると、こころがひとつに結ばれるのです。』と
言われていることを実感しました。
つきたてのお餅の美味しさと言ったら…
つるつる入ってしまい、いくつ食べたか覚えて
いません。
あ~日本人に生まれて良かった~と、お餅を
食べながら思いました。
お持ち帰りのお餅を、初女先生にも送ろうと思って
いたら、ランディさんが形の良いお餅を持って来て
下さって「これも初女さんに送って」と…
ランディさんと一緒についたお餅を送ったら
初女先生は喜んで下さるだろうなと、想像したら
それだけで、ふわっと幸せに包まれました。
帰りの電車でランディさんに「初女先生に、お餅と
一緒にこの幸せもお福分けします~」なんて
メールを送ってしまいました。
初女先生が、お餅つきが大好きというのが
よく分かりました。
ふっと、先生が「お餅つきは景気がいいから好き」
と、言っていたことが蘇えってきました。
この歳になって餅つきにはまりました。
餅つきは最高!