今日、テレビで筋ジストロフィーの詩人・岩崎航さんを
知りました。
呼吸も人工呼吸器を使い、食べることも出来ず
衰えていく筋力の中で、パソコンで綴る5行の詩から
放たれるいのちの輝き
30歳を超えている岩崎さんは、少年のような目を
しているのです。
自分で出来ることは、何もないという彼の瞳は
どこまでも澄んでいるのです。
自殺を考えたこともあると言ってましたが
苦しみの底で生きることを選択した彼が紡ぐ言葉は
生きることへの讃歌のようです。
体は動けないけれど、心はどこまでも自由
彼を見ていると、むき出しのいのちがそこに
あるようです。
何と、豊かな何と崇高な…そして透明ないのち
岩崎航さん、映像を通してだけど、あなたに会えて
良かった。本当に…