11月に雪が降るなんて…寒い一日でした。
2014年の11月24日、初女さんとランディさんの対談
「深き森の語らい」が行われました。
あの時、ランディさんの「お会い出来て」の言葉を
かぶせるように「嬉しいですね~」と言われた
初女さんの声が今でも私の中で、鮮やかに
のこっています。
初女さんの嬉しさがこみ上げているのが分かる
そんなお声を聞いて、「あ~この対談をやって
良かった~」と心から思いました。
5~6年お会いしてなかったというお二人
ですが、深いご縁があったから、再び出会い
ランディさんは、初女さんのことを書き
初女さんはご自分の伝えたいことをランディさんに
託していったのですね。
この対談も、初女さんとランディさんの話を聴いて
みたいという私の直観から、始まったのですが、
もしかしたら天の方で、決めていたこと
かもしれません。
私は、ちょっぴりお手伝いさせてもらっただけ
なのかも…
初女さんが旅立ってしまった今、あの時間が
どんなに尊いものだったかと思います。
あの時、初女さんが会場に集まった人を見て
「これだけの人が、ちょっと変われば大きく
変わるね」と言われたことが忘れられません。
その初女さんのお言葉を聞いた私が、
変わっただろうか…
まだ、初女さんがいないことに、淋しがったり
戸惑ったりしています。
でも、初女さんが生きてきたように、小さいことも
大切に…と思って今ここを生きています。
たまらなく会いたくなる時もありますが…
11月に雪が降るなんて、今年は寒い冬なので
しょうか。
森のイスキアが深い眠りに入り、自然にかえって
行く季節がきたのですね。
初女さんのいない初めての冬を迎えるんだ…