今晩は68年振りのスーパームーンでしたが、
残念なことに雨となってしまいました。
昨日の月は、スーパームーンの前夜祭のような
大きなお月様でした。
なぜ人は月や星を見ると宇宙を感じるのでしょう
21世紀という時代は、日常の中で宇宙を感じる
ということが、今まで以上に大切になって
きている気がします。
地球は生物多様性の星です。
今、世界中で自国民の利益を最優先という流れが
大きくなっていますが、多様性の星に住む私たちは
多様性を認めることが、生命への道のように
思います。
明日は、スーパームーンが観られそうです。
何年振りかで、望遠鏡で月を観てみようと思います。
宇宙を自分の中に感じてみようと…
『手が届きそうな天上の輝きは、何万年前、
何億年前の光がやっと今たどり着いたという。
無数の星々がそれぞれの光年を放つなら、
夜空を見上げて星を仰ぐとは、気の遠くなるような
宇宙の歴史を一瞬にして眺めていること。
星野道夫 』