今、うぐいすが鳴いてます。
姿は見えなくても、声はハッキリと聞こえます。
どうして、あんなに小さな体からこれほどの
声が出るのでしょう。
あっ!うぐいすの声に呼応するかのように
別の鳥が鳴きだしました。
そして、その声に応えるように
うぐいすが鳴いています。
何て豊かな世界でしょう…
生きていることを、いのち一杯楽しんで
いるような、そんな鳴き声です。
文鳥やジュウシマツを飼ったことが
ありますが、鳥かごの鳥はこういう鳴き方は
しません。
ふと考えると、私たち人間も生きものだから
いのち一杯生きたい!という本能を
持っているはずです。
赤ちゃんはいのち一杯生きてるもの…
今、コロナ禍で感染しないかと、ビクビクして
生きています。
いのちが、縮こまっている気がします。
今、大事なことって
溢れる情報に翻ろうされずに、
自分のいのちが喜んで生きているか?と
いうことに意識を向けることだと思います。
自分のいのちの使い方が、コロナ禍を生きる
鍵になる…
あっ!鳥が鳴いている
いのちの”喜びの歌”のようだ…