競技能力と筋トレ

先日、少々体調不良だと書きましたが、もう治ってしまいました。
なんとかいい状態で試合に臨めそうです。
昨日のトレーニングのメニューは
　・準備体操＆ランニング
　・レッグカール　４セット（１０，１０，１０，８）
　・ハイプーリー　４セット（１０，１０，１０，６）
　・背筋　３セット（１０，１０，１０）
　・ベンチプレス　４セット（１０，９，８，５）
　・スクワット　３セット（１０，１０，１０）
でした。
試合まではウェイトトレーニングはお休みします。
本当はやりたいんですけど、疲労が抜けきらないとマズいので。
そもそも筋力トレーニングというのは競技のパフォーマンスを高める目的でやるわけですが、
それ自体もかなり面白いので、気をつけないと本末転倒になりがちです。
筋トレはやればやっただけ確実に成果が出ますし、さぼれば確実に落ちます。
それが実感できるからやりがいがあるんですよね。
ただ、筋トレをやればすぐに競技の能力も向上すると思ったら大間違いです。
やはり競技というのは心・技・体が揃って初めてうまくいくものですし、
何も考えずにトレーニングしていたら「体」さえもまともに得られないと思います。
かといって「筋トレなんてやっても無駄だ」という意見もどうかと思いますね。
（そう言う人も結構いますが…）
いずれにしろ大事なのはよく考えること、目的意識をしっかり持ってやることだと思います。
試合に出ると自分の強いところも弱いところもよく見えてきます。
特にその弱いところを改善するのに筋トレは有効だと考えています。
自分自身は背筋が弱いことをいつも感じているので、特に意識してトレーニングしています。
実際、背筋というのはトレーニングしにくい部位なんですよね。
気をつけないとすぐに刺激が腕や肩の方にいってしまうので、「やったつもり」になってしまいがちです。
最近ようやくそれに気づいてきたところです…
すぐにというわけにはいきませんが、なんとか克服したいものです。
止まらなくなってきたので今日はこの辺で。
それでは。