読書・水彩画

明け暮れる読書と水彩画の日々

北アルプス・穂高岳を描く

2021年09月05日 | 水彩画

◇ 晩秋の穂高岳

  
     clester  F8 (中目)

  2012年11月に同期会の集まりで中の湯に宿泊し、翌日上高地に出かけまし
 た。その際河童橋の袂から梓川と涸沢をスケッチし、帰宅してから描きまし
 たが、明神池の先の吊り橋から撮った穂高岳はそのままになっていました。
 コロナで読書三昧になっている合間にこの際とばかりに手を付けました。
  11月ということで高い山は既に新雪を頂いていました。手前の白い巨岩は
 もう少し丁寧に描かなければいけなかったと反省しています。
  この山に登った人にはすぐばれるのでその姿形はをおろそかにできません。
 山並みをどの程度精緻に描くかは悩むところです。

                        (以上この項終わり)

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初夏の池塘を描く

2021年09月02日 | 水彩画

◇ 十和田市・高原の池塘

 
    clester  F4  (中目)

 投資先のある会社から半期ごとに会社の経営状況について中間報告が送られて来ます。
 そのリーフレットには毎回実に見事な風景写真が使われていて、今回はたまらず絵に
描いてみました。
 表紙の説明には「撮影地:青森県十和田市 撮影機種EOS RS」としかありません。前面
の花は初夏のれんげツツジでしょう。
 とにかく風もなく鏡面のような池塘に白い雲が浮かんで、聞こえるのは鳥の啼き声だけ。
ややラフですがそんな雰囲気が表現できたか、どうでしょうか。

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