手賀沼に流れ込む川としては大堀川と並び大津川が大きい。一級河川である。
かつて手賀沼が湖沼としては汚濁度ワーストワンだった。その頃大津川は家庭
排水の洗剤で泡立っていて見苦しかった。しかし公共下水道の整備、ヘドロの
浚渫事業、北千葉導水路からの手賀沼への注水などの対策が奏功し、大分き
れいになった。また千葉県が河川の土手と流域の整備を行って恰好の散歩道
になった。
今日は久しぶりに好天に恵まれたので、大津川沿いに手賀沼へ出かけた。
そろそろ田んぼの代掻き(田植えの準備)が始まってきたので、川の水量もかな
り多い。
我が家から手賀沼まではおよそ5キロ。その間大津川には都合7つの橋が架か
っている。
(画像の上でクリックすると大きな画像で見ることが出来ます。)
整備された土手 始まった代掻き 改修された中の橋
川縁にはとにかく釣り人がへばりついている。釣り上げている姿を
見たのはたったの1度だけ。
大津川竿友会コンペ 国道16号上沼橋 二子橋
釣り人の群れ はぐれ白鳥 いたどりの群落
大津川橋から ひどり橋 手賀沼への最後の橋
ひどり橋
散策路はタンポポの花盛り 北千葉導水センターから
用水路にも釣人が 大きい橋下には決まってホームレスが…
(以上この項終わり)