---JOE---
2013年(アメリカ)
監督: デヴィッド・ゴードン・グリーン
出演: ニコラス・ケイジ、 タイ・シェリダン
ニコラス・ケイジが主演し、過去の犯罪歴に振り回されながらも真面目に生きようとする男と、父親の暴力に耐える少年が織り成す交流と苦難を描いた人間ドラマ。
アメリカ南部の田舎町で暮らす男ジョー( ニコラス・ケイジ )には複数の前科があったが、現在は森林伐採業者として真面目に働き、周囲の人々からも慕われていた。
レンタルDVDのリストから知った映画。
『さざなみ』
---45 YEARS---
2015年(イギリス)
監督: アンドリュー・ヘイ
出演: シャーロット・ランプリング、 トム・コートネイ
「愛の嵐」「スイミング・プール」のシャーロット・ランプリングと「長距離ランナーの孤独」「ドレッサー」のトム・コートネイの共演で贈る辛口の夫婦ドラマ。
今は亡き夫のかつての恋人の存在が突然浮かび上がってきたことで、思いがけず心をかき乱される妻の葛藤と、亀裂が生まれた夫婦の愛の行方を繊細なタッチで描き出す。
監督は、これが長編3作目のアンドリュー・ヘイ。
イギリスの片田舎で穏やかな毎日を送る老夫婦のジェフ(トム・コートネイ)とケイト(シャーロット・ランプリング)。
5日後に結婚45周年の記念パーティを控える中、スイスの警察から1通の手紙が届く。
それは、50年前にジェフと登山中にクレパスに転落して亡くなった当時の恋人カチャの遺体が、昔のままの状態で発見されたことを知らせるものだった。
以来、ジェフはカチャへの愛の記憶に浸っていく。
最初は自分と出会う前の話と平静を装っていたケイトも、“彼女と結婚するつもりだった”と悪びれることなく口にする夫に次第に不信感を募らせ、いつしかそれはこれまで積み重ねてきた45年間の結婚生活にも向けられていくのだったが…。
(allcinemaより)
「エデンより彼方に」「マップ・トゥ・ザ・スターズ」のジュリアン・ムーアが、若年性アルツハイマーを発症した大学教授役で鬼気迫る演技を披露し、アカデミー主演女優賞をはじめ数々の賞に輝いた感動のヒューマン・ドラマ。
徐々に自分が自分でなくなっていく恐怖と向き合っていく主人公の葛藤と、そんな彼女を支えていく家族の絆を描く。
原作はリサ・ジェノヴァの同名ベストセラー。
共演はアレック・ボールドウィン、クリステン・スチュワート。
監督は「ハードコア・デイズ」のリチャード・グラツァー&ワッシュ・ウェストモアランド。
夫(アレック・ボールドウィン)にも3人の子どもたちにも恵まれ、充実した日々を送る50歳の大学教授、アリス(ジュリアン・ムーア )。
ところがある日、講演中に普通の単語が出てこなくなったり、ジョギング中に道に迷ってしまったりといった物忘れが頻繁に起こるようになる。
やがて診断の結果、若年性アルツハイマー病と宣告されてしまう。
しかも遺伝性で、子どもたちにも発症のリスクがあると分かる。子どもたちにも動揺が広がる中、病気は徐々に進行し、ついには大学も辞めざるを得なくなるアリスだったが…。
(allcinemaより)