和やか-散歩

「こんな映画見ました~」から「和やか-散歩」へ

アルキメデスの大戦

2022年03月30日 | こんな映画見ました~(邦画)
『アルキメデスの大戦』

2019年(日本)

監督:山崎貴
出演:菅田将暉、柄本佑、舘ひろし、浜辺美波、笑福亭鶴瓶、國村隼、橋爪功、田中泯
 

戦艦大和の建造をめぐるさまざまな謀略を描いた三田紀房による同名マンガを、菅田将暉主演、「ALWAYS 三丁目の夕日」「永遠の0」の山崎貴監督のメガホンで実写映画化。

日本と欧米の対立が激化する昭和8年、日本帝国海軍上層部は巨大戦艦・大和の建造計画に大きな期待を寄せていたが、海軍少将・山本五十六はその計画に待ったをかけた。
山本は代替案を提案するも、上層部は世界に誇示する大きさを誇る大和の建造を支持していた。山本は大和の建造にかかる莫大な費用を算出し、大和建造計画の裏に隠された不正を暴くべく、天才数学者・櫂直を海軍に招き入れる。
数学的能力、そして持ち前の度胸を活かし、大和の試算を行っていく櫂の前に帝国海軍の大きな壁が立ちはだかる。
菅田が櫂役、舘ひろしが山本五十六役を演じるほか、浜辺美波、柄本佑、笑福亭鶴瓶らが顔をそろえる。(映画.comより)

        

 
       
-------私のひと言-------
 
お家鑑賞(Amazonプライム)。
漫画の映画化、登場人物が山本五十六、つまり軍隊物というだけで敬遠していました。
しかしお友達ブログの評判がいいんですよね。これは見るしかない!
 
面白い!!
なんという発想なんでしょ。
これが漫画という世界の実力なのか、、、。
 
テンポがいいですし、話の展開に無駄がないのですよね。
戦艦大和が沈没するところから始まる冒頭、その大和を作り上げた人々の思いと愚かさ。
エンタメとして素晴らしい作品でしたね~~!
 
 

 
 
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

春の花  ---3/28---

2022年03月28日 | 暮らしの記

---2022年3月 28日 (月)---

先日ネットで購入した春の花苗が届きました。
鉢植えにして、お庭に眠る凜の周り、玄関先に飾りました。
まだお花が開いてないものはベランダに並べて出番待ちです。

                          

桜が一気に咲き始めたので、お散歩兼ねて近所の桜を見て歩きました。
まだ少し早かったかな~。

                 

 

 

 


 

 

 

コメント (4)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

フェンス

2022年03月27日 | こんな映画見ました~(洋画)
『フェンス』
---Fences---
2016年(アメリカ)

監督:デンゼル・ワシントン
出演:デンゼル・ワシントン、ビオラ・デイビス、スティーブン・マッキンリー・ヘンダーソン

オスカー俳優デンゼル・ワシントンの3作目となる長編映画監督作。
アメリカの劇作家オーガスト・ウィルソンによる、ピューリッツァー賞などを受賞した名作戯曲「フェンス」を、10年にリバイバル上演された舞台版で主演し、トニー賞主演男優賞を受賞したワシントンが、自らのメガホンで映画化。
ワシントンは監督のほか製作、主演も兼ね、舞台版でもワシントンと共演したビオラ・デイビスが妻役を務めている。
 
1950年代の米ピッツバーグを舞台に、元プロ野球選手でいまはゴミ収集員として働くトロイと妻ローズ、そしてその息子たちと、アメリカに生きる黒人家族の人生や関係を描く。
第89回アカデミー賞で作品賞をはじめ4部門でノミネートされ、ビオラ・デイビスが助演女優賞を受賞した。(映画.comより)
  
          
                
 
-------私のひと言-------

お家鑑賞(Amazonプライム)。
デンゼル・ワシントンが監督と主役を務めた作品で、アカデミー賞作品賞と主演男優賞でノミネート、ビオラ・デイビスが助演女優賞を受賞した映画。それなのに日本未公開だったとは~。

初めて見たはずなんですが、何だか以前から知っているようなお話でした。自分のブログを検索しても出てこないし、ブログを始める以前というような古い映画ではないし・・・。
ちょっと変な感じで見終わりました。

とにかくデンゼルのエネルギッシュな演技とビオラ・デイビスの好演が良かったです。
1950年代のアメリカの社会の男と女の力関係の現実が、妙に悲しく感じたりもしました。

今年のアカデミー賞発表が、刻々と迫っていますね~。

 

 

 


 



 

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

筍 ---3/26---

2022年03月26日 | 暮らしの記

---2022年3月26日(土)---

北九州の知人から筍を送って頂きました。
九州は春がこちらより早いので、今年の初物です。
北九州・合間(おうま)の筍です。

      

筍は成長が早いので、郵送している間にも成長してしまうとの事で、掘りたてを冷蔵便で送って下さるのです。
受け取ってすぐ、茹でました。

筍ご飯、筍の刺身、姫皮の白和え、にして頂きました。
柔らかくてとても美味しかったです!!

 

 


 

コメント (6)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ハリエット

2022年03月21日 | こんな映画見ました~(洋画)
『エリエット』
---Harriet---
2019年(アメリカ)

監督:ケイシー・レモンズ

出演:シンシア・エリボ、レスリー・オドム・Jr.、ジョー・アルウィン、ジャネール・モネ

アフリカ系アメリカ人女性として初めて新20ドル紙幣に採用された奴隷解放運動家ハリエット・タブマンの激動の人生を映画化。
「プレイヤー 死の祈り」の女性監督ケイシー・レモンズがメガホンをとり、「ホテル・エルロワイヤル」など映画でも活躍するミュージカル女優シンシア・エリボが主演を務め、主題歌も担当。
第92回アカデミー賞では主演女優賞と主題歌賞にノミネートされた。

1849年、メリーランド州。
ブローダス家が所有する農園の奴隷として幼い頃から過酷な生活を強いられてきたミンティは、いつか自由の身となって家族と一緒に人間らしい生活を送ることを願っていた。
ある日、奴隷主エドワードが急死し、借金の返済に迫られたブローダス家はミンティを売ることに。
家族との永遠の別れを察知したミンティは脱走を決意し、奴隷制が廃止されたペンシルベニア州を目指して旅立つが……。

共演は「女王陛下のお気に入り」のジョー・アルウィン、「ドリーム」のジャネール・モネイ。
(映画.comより)

       
 
 
-------私のひと言-------

お家鑑賞(Amazonプライム)。
ハリエット・タブマンという人物の存在を私はこの映画を見るまで知りませんでした。


南北戦争以前に、奴隷として生まれたのにもかかわらず、ペンシルベニア州へ逃げ自由人となり、奴隷という立場から多くの人々を救った女性がいたんですね。
奴隷を自由にする活動をしている人々の組織である「地下鉄道」で活動したり、南北戦争に加わったりと奴隷を助ける様々な活躍をした女性です。

ミンティ(ハリエット)を演じたシンシア・エリボはミュージカル女優ということで、その素晴らしい歌声も高く評価されています。でも、私は話の展開が衝撃過ぎて彼女の歌声に感動する余裕がありませんでした。

劇場観賞だったらきっと歌声に感動したのでしょうね~💦

 

 

 


 

 

 

 

 

      

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ドライブ・マイ・カー

2022年03月17日 | こんな映画見ました~(邦画)
『ドライブ・マイ・カー』

2021年(日本)

監督:濱口竜介
出演:西島秀俊、三浦透子、霧島れいか、岡田将生、パク・ユリム、ジン・デヨン


村上春樹の短編小説集「女のいない男たち」に収録された短編「ドライブ・マイ・カー」を、「偶然と想像」でベルリン国際映画祭銀熊賞を受賞した濱口竜介監督・脚本により映画化。

舞台俳優で演出家の家福悠介は、脚本家の妻・音と幸せに暮らしていた。
しかし、妻はある秘密を残したまま他界してしまう。
2年後、喪失感を抱えながら生きていた彼は、演劇祭で演出を担当することになり、愛車のサーブで広島へ向かう。
そこで出会った寡黙な専属ドライバーのみさきと過ごす中で、家福はそれまで目を背けていたあることに気づかされていく。

主人公・家福を西島秀俊、ヒロインのみさきを三浦透子、物語の鍵を握る俳優・高槻を岡田将生、家福の亡き妻・音を霧島れいかがそれぞれ演じる。
2021年・第74回カンヌ国際映画祭コンペティション部門に出品され、日本映画では初となる脚本賞を受賞したほか、国際映画批評家連盟賞、AFCAE賞、エキュメニカル審査員賞の3つの独立賞も受賞。
また、2022年・第94回アカデミー賞では日本映画史上初となる作品賞にノミネートされたほか、監督賞、脚色賞、国際長編映画賞とあわせて4部門でノミネートとなる快挙を達成。
第79回ゴールデングローブ賞の最優秀非英語映画賞受賞や、アジア人男性初の全米批評家協会賞主演男優賞受賞など、全米の各映画賞でも大きく注目を集めた。
日本アカデミー賞でも最優秀作品賞はじめ、計8冠に輝いた。(映画.comより)

 

         
 
 
-------私のひと言-------
 
お家鑑賞(Amazonプライム)。
世界で評価の高い作品で、今年のアカデミー賞作品賞にノミネートされています。
ノミネートというニュースを聞いたとき、国際長編映画賞だけかと思ってました。後に え?作品賞ですか~??監督賞ですか~?と。。。

冒頭は、??状態でこういうのが世界的には受けるのかしら?くらいに感じていましたが、進むにつれて引き込まれていきます。
ラストはズシ~ンと心に落ちてくるのですね。
キャストそれぞれに皆素晴らしかったですが、私はみさきを演じた三浦透子が良かったと思いました。
 
濱口竜介監督作品は未見でしたので、これから見てみなくちゃ!と思いました。
 
 
 

 
 
 
 
 
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

エール!

2022年03月16日 | こんな映画見ました~(洋画)
『エール!』
---La famille Belier---
2014年(フランス)

監督:エリック・ラルティゴ
出演:ルアンヌ・エメラ、カリン・ビアール、フランソワ・ダミアン、エリック・エルモスニーノ

聴覚障害を持つ家族の中で生まれ育った健聴者の少女が、歌手になる夢を家族に理解してもらおうと奮闘する姿を描いたフランス製ヒューマンドラマ。

フランスの田舎町に暮らすベリエ家は、高校生の長女ポーラ(ルアンヌ・エメラ)以外の全員が聴覚障害者だったが、「家族はひとつ」 を合い言葉に明るく幸せな毎日を送っていた。
ある日、ポーラは音楽教師からパリの音楽学校への進学を勧められる。
しかしポーラの歌声を聴くことのできない家族は、彼女の才能を信じることができない。
家族から猛反対を受けたポーラは、進学を諦めようとするが……。
 
人気オーディション番組で注目された新人女優ルアンヌ・エメラが主人公ポーラ役で歌声を披露。
共演は「しあわせの雨傘」のカリン・ビアール、「タンゴ・リブレ 君を想う」のフランソワ・ダミアン、「ゲンスブールと女たち」のエリック・エルモスニーノ。
「ビッグ・ピクチャー 顔のない逃亡者」のエリック・ラルティゴが監督・脚本を手がけた。フランス映画祭2015で観客賞を受賞。

 

      
 
 
-------私のひと言-------
 
お家鑑賞(Amazonプライム)。
現在、アカデミー賞にノミネートされている『コーダ あいのうた』はこの『エール!』のリメイク、ということで慌てて鑑賞しました。
うんうん、なかなか感動的なシーンもあり楽しめました。
家族の存在と、自分の夢とのはざまに悩むポーラ。最後は家族に祝福されて良かった~!

ハリウッド作品の方も、見た方の感想ではとても素晴らしいという感想。
私はお家鑑賞まで待つことになりそうです。
 
アカデミー賞発表まであと少しです。お家で見られる作品はなるべく見たいと思っています。
 
 
 
 

 

 

コメント (4)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

お散歩で ---3/14---

2022年03月14日 | 暮らしの記

---2022年3月14日(月)---

東京郊外、一気に気温が上がりました。
日中は暑いくらいでした。桜の蕾が膨らんでるでしょうね~。

お散歩の途中に大きな梅の木があります。
そこは小鳥の遊び場になっている感じで、毎年バードウォッチングを楽しんでいます。

    

2日ほど前の写真なのですが、この日は鶯が盛んに鳴いてくれました。
姿はなかなか確認出来ませんが、すぐ近くで声が聞こえています。
主人が口笛で鳴き真似すると、呼応してくるんですよ~。
しばらく楽しませてもらいました。

 

近所のミモザが満開です。
描いてみました。

     

黄色が水色の空に映えて奇麗です。
黄色と青、、、この色の国旗のお国の平和を祈りました。

 

       

映画『ひまわり』はウクライナのひまわり畑で撮った映画との事です。
戦闘シーンのない戦争映画で、戦争の悲劇を描いた映画。
映画鑑賞後心がとても痛んだことを思い出しました。

映画サイトでは映画『ひまわり』の話、スケッチのサイトではひまわりの花の絵が祈りを込めて投稿されています。

 

 

 


 

 

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

体脂肪計タニタの社員食堂

2022年03月13日 | こんな映画見ました~(邦画)
『体脂肪計タニタの社員食堂』

2013年(日本)
 
監督:李闘士男
出演:優香、浜野謙太、草刈正雄

レシピ本「体脂肪計タニタの社員食堂 500kcalのまんぷく定食」で社会現象を巻き起こした健康機器メーカー、タニタの社員食堂にまつわる実話をもとに映画化したハートフルコメディ。
 
タニタの気弱な2代目副社長・幸之助は、病に倒れたワンマン社長・卯之助の代わりに新商品発表会のプランを任されてしまう。
そこで彼は、太り気味の社員たちがダイエットに挑むキャンペーンを提案。高校時代の同級生である栄養士・菜々子を雇ってプロジェクトを開始する。(映画.comより)
 
        
 
-------私のひと言-------
 
お家鑑賞(Amazonプライム)。
 
タニタの社員食堂のHPって実は見たことがありませんでした。
評判になったのは知っていたのですが、あまり興味が持てなかったのです。。。
ダイエットメニュー、大事です!
でも私は脂っこいもの、すごく甘いもの大好きなのです。
食べたいものを我慢することが不得意なのです。
実はシニアになってからは胃腸があまり丈夫でなくて、大食いが出来ないタイプになってしまいました。
でも、このHPのメニューは胃腸に優しいってことが分かりました。
健康志向って大事です。
体脂肪計って発売当初は売れなかったのですね。今では普通についてますけど。
 
映画は事実をハートフルコメディに仕立ててあり、楽しめました。
優香の主役級演技って初めて見ました。クイズ番組の司会くらいしか知らなかったのです・・・💦
草刈正雄の頑固親父はいいですね~。気のいいお爺さん役の方が好きですけど。。。
 
 

 
 
 
 
 
 
 
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

あなたへ ---森沢明夫著

2022年03月10日 | こんな映画見ました~(邦画)

先日映画『あなたへ』がTVで放映されてました。
私は未見でしたが、あまり興味がなくスルーのつもりだったのですが、途中から何となくTVの前に座り込んで後半を見てしまいました。
さて、DVDレンタルしてもう一度見るかどうか、、、で迷いました。
早速ネットで検索すると同名の本があるとのこと。
ついでにレビューを見ると、本の方が面白かった、、という投稿が多いのです。
しかも、この小説はノベライズ本で、映画から小説に書き起こされた小説でした。
本を読まない私はノベライズ本というジャンルがあることも初めて知りました・・・💦💦<(_ _)>

早速図書館で借りました。(主人が借りました。本は買ってません。)

いや~、確かに面白かったです。
高倉健演ずる倉島英二のロードムービー的な展開ですが、そのたびに出会う人々の物語も結構しっかり書かれていて、倉島とのかかわりも丁寧に説明されていました。
映画を途中から見た私は、うんうんと頷きっぱなし・・・。
なかなか感動的でした。

この小説を映画化した方が面白かったのでは?

登場人物に元国語教師で今は車上荒らしで警察に追われる杉野という男をビートたけしが演じています。
元国語教師だけあって、種田山頭火の俳句を度々持ち出すのですが、これがまた良い!
映画でもそんなシーンがあったのかな??

 

ちょっと興味惹かれた俳句を上げておきます。
う~~ん、ちょっと身に沁みます・・・。

・分け入っても分け入っても青い山
・からむものがない蔓草の枯れてゐる
・鶲また一羽となればしきり啼く
・捨てきれない荷物のおもさまえうしろ
・このみちをたどるほかない草のふかくも
・咳がやまない背中をたたく手がない

それと濱崎食堂の女主人多恵子の話もドラマティックでした。

 

倉島の亡くなった妻(映画では田中裕子)の言葉も印象的でした。
「他人と過去は変えられないが、自分と未来は変えられる。」
「人生には賞味期限がない。」等々。。。

一応映画作品も上げておきます。

 

 

『あなたへ』

2012年(日本)

監督:降旗康男
出演:高倉健、田中裕子、佐藤浩市、草なぎ剛、余貴美子、綾瀬はるか、三浦貴大、大滝秀治、ビートたけし

高倉健が「単騎、千里を走る。」(2006)以来の映画出演を果たした人間ドラマ。
監督は、高倉とともに「夜叉」(1985)、「あ・うん」(89)、「鉄道員」(99)などを生み出してきた降旗康男。

北陸にある刑務所の指導技官・倉島英二は、最愛の妻を53歳で亡くし、「故郷の海に散骨してほしい」と記された絵手紙を受け取る。
生前には口にしなかった妻の真意を知るため、英二は自家製キャンピングカーで妻の故郷・長崎へと向かう。

「夜叉」「あ・うん」のプロデューサーで08年に死去した市古聖智が遺した原案を、降旗監督と脚本家の青島武が再構築したオリジナルストーリー。
高倉とは「夜叉」以来27年ぶりの共演となるビートたけしのほか、田中裕子、佐藤浩市、草なぎ剛、綾瀬はるか、余貴美子ら、ベテランから若手まで日本映画界を代表する顔ぶれがそろう。

公開後の12年10月に他界し、本作が遺作となった大滝秀治は、第36回日本アカデミー賞(13年3月発表)で最優秀助演男優賞を史上最高齢で受賞。また、余貴美子も最優秀助演女優賞を受賞した。

 
       
-------私のひと言-------
 
この映画を見る機会があったら、追記致します。
 
 

コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

七人楽師 ---3/9---

2022年03月09日 | 暮らしの記

---2022年3月9日(水)---

我が家のお雛さまは五人囃子ではなく七人楽師です。
この楽師さんたちが私のお気に入り。

そこで楽師さんたちだけ並べて描いてみました。
雅楽演奏風にしてみました~。

    

最後にお雛様に備えた桃のお花を描いて、私のひな祭りは終わります・・・。

        

 

 

 

 

 


 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ゴールデン・リバー

2022年03月08日 | こんな映画見ました~(洋画)
『ゴールデン・リバー』
---The Sisters Brothers---
2018年(アメリカ/フランス/ルーマニア/スペイン)

監督:ジャック・オーディアール
出演:ジョン・C・ライリー、ホアキン・フェニックス、ジェイク・ギレンホール、リズ・アーメッド、レベッカ・ルート

「ディーパンの闘い」「君と歩く世界」「真夜中のピアニスト」などで知られるフランスの名匠ジャック・オーディアール監督が初めて手がけた英語劇で、ジョン・C・ライリー、ホアキン・フェニックス、ジェイク・ギレンホール、リズ・アーメッドという豪華キャストを迎えて描いた西部劇サスペンス。
2018年・第75回ベネチア国際映画祭で銀獅子賞(監督賞)を受賞した。

ゴールドラッシュに沸く1851年、最強と呼ばれる殺し屋兄弟の兄イーライと弟チャーリーは、政府からの内密の依頼を受けて、黄金を探す化学式を発見したという化学者を追うことになる。
政府との連絡係を務める男とともに化学者を追う兄弟だったが、ともに黄金に魅せられた男たちは、成り行きから手を組むことに。
しかし、本来は組むはずのなかった4人が行動をともにしたことから、それぞれの思惑が交錯し、疑惑や友情などさまざまな感情が入り乱れていく。
(映画.comより)

         

 
-------私のひと言-------

お家鑑賞(Amazonプライム)。
キャストに惹かれての鑑賞です。

お話はゴールドラッシュに沸くアメリカのオレゴン州が舞台。
新しい町が次々と生まれ、金に目の眩む無法者が争いながら、過酷な作業に取り組む時代。
このテーマで多くの映画が生まれています。
大きな夢を見て、多くの苦労をしながら金を掴んでいく!
そして掴んだ金をめぐっての争い。。。

この映画はそんなイメージと少し違っていました。
掴んだ金で理想の社会を作ろうとするウォーム、その彼を捕らえる立場のモリスがウォームに感化され、彼ら二人を追うシスターズ兄弟も仲間になってしまう。。。
そして金の見つけ方はウォームが開発した化学薬品を使用、しかしその薬品が結局4人を破滅に導くのです。

最後、傷ついた兄弟が帰るのは故郷の母のもと、、、。
今までとは一味違うゴールドラッシュの描き方でした。

 


 

 



 

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

グランド・ジャーニー

2022年03月06日 | こんな映画見ました~(洋画)
『グランド・ジャーニー』
---Donne-moi des ailes---
2019年(フランス/ノルウェー)

監督:ニコラ・バニエ
出演:ジャン=ポール・ルーブ、メラニー・ドゥーテ、ルイ・バスケス、フレッド・ソレル


「ベル&セバスチャン」「狩人と犬、最後の旅」のニコラ・バニエ監督が、ジャック・ペラン監督のドキュメンタリー映画「WATARIDORI」の制作にも参加した鳥類研究家で気象学者のクリスチャン・ムレクが、息子とともに実際に挑んだ超軽量飛行機でのノルウェーからフランスまでの旅を映画化。
 
雁の研究をしている一風変わった気象学者クリスチャンは、超軽量飛行機を使って絶滅危惧種の渡り鳥に安全な飛行ルートを教えるという、誰もが呆れるプロジェクトに夢中になっていた。
一方、息子のトマはオンラインゲームに夢中で、電波も届かない大自然の中で過ごすことに興味はない。
しかし、ある出来事をきっかけに父親の無謀なプロジェクトに協力することとなったトマは、クリスチャンや渡り鳥たちとともに冒険の旅をスタートさせる。
脚本にもムレク本人が参加している。(映画.comより)
 
        
      
 
-------私のひと言-------

お家鑑賞(Amazonプライム)。
まずその風景のシーンの美しさに感動!!

話の展開は予告などでチェックしてて、観賞しようか迷っていましたが事実のお話ということで見ました。

思っていたよりずっと良かったです。
映像がとても綺麗で、なにより人が自分たちの生活のために自然を犯していくという事実がシンプルに伝わってきました。
映画の中で「ニルスの不思議な旅みたい~」なんて子供たちが騒ぐシーンがありましたが、そのアニメ、子供が小さい頃見てたのを思いだしました。
息子のトマがガンの群れのちょっと変わり者をアッカって名付けてましたが、「ニルスの不思議な旅」に登場するガンのアッカ隊長から来てたんですね。

映画の中で、無謀な旅が次第にネットで評判になっていく様は今風~って心躍りました。

公式サイトから、この映画のモデルとなり、脚本も手掛けたクリスチャン・ムレクについてここに記載させて頂きます。

 

「バードマン」クリスチャン・ムレクの挑戦クリスチャン・ムレク

この物語は、クリスチャン・ムレクが20年ほど前に初めてカオジロガンと共に渡りに取り組んだ実話に基づく。その頃、ヨーロッパ南東部での乱獲が原因となり、それ以前からの伝統的な渡り先であったラップランドから渡り鳥たちは姿を消してしまっていた。そんな時にクリスチャンが思いついたのは、人間のもとで保護されている若い鳥を訓練し、かつて彼らが繁殖していた土地のことを人間の手で教え込んで、保護される土地へ渡らせることができないか、という突拍子もないアイデア。それが本作のモデルになったプロジェクトである<人間が渡り鳥に“渡り”を教える>という無謀な挑戦のきっかけだ。「自然に情熱を傾けているなかでも、とりわけ鳥に熱心なのはそれが自由の象徴だからだ。彼らは国境を知らない。空から見たときに彼らの眼下を流れていくどんな景色も、ずっと夢見てきたものなんだ」とクリスチャンは語る。

 

 

 


 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ある少年の告白

2022年03月05日 | こんな映画見ました~(洋画)
『ある少年の告白』
---Boy Erased---
2018年(アメリカ)

監督:ジョエル・エドガートン
出演:ルーカス・ヘッジズ、ニコール・キッドマン、ラッセル・クロウ、ジョエル・エドガートン

俳優ジョエル・エドガートンが「ザ・ギフト」に続いて手がけた監督第2作で、「マンチェスター・バイ・ザ・シー」などの若手実力派俳優ルーカス・ヘッジズを主演に迎え、2016年に発表され全米で大きな反響を呼んだ実話をもとに描いた人間ドラマ。
 
アメリカの田舎町で暮らす大学生のジャレッドは、牧師の父と母のひとり息子として何不自由なく育ってきた。そんなある日、彼はある出来事をきっかけに、自分は男性のことが好きだと気づく。
両親は息子の告白を受け止めきれず、同性愛を「治す」という転向療法への参加を勧めるが、ジャレッドがそこで目にした口外禁止のプログラム内容は驚くべきものだった。
 
自身を偽って生きることを強いる施設に疑問と憤りを感じた彼は、ある行動を起こす。
ジャレッドの両親役をラッセル・クロウとニコール・キッドマンが演じるほか、映画監督・俳優としてカリスマ的人気を誇るグザビエ・ドラン、シンガーソングライターのトロイ・シバン、「レッド・ホット・チリ・ペッパーズ」のフリーらが共演。
 
           
 
-------私のひと言-------
 
お家鑑賞(Amazonプライム)。
「ベン・イズ・バック」で好演してたルーカス・ヘッジズに惹かれて鑑賞しました。
「マンチェスター・バイ・ザ・シー」も好きな映画ですが、その時に出演していた時はあまり印象がありません。
 
この作品はアメリカのジャーナリスト・ギャラード・コンリー(Garrard Conley)が2016年に発表した自叙伝「消された少年:回顧録」の映画化で実話です。
<原作者ギャラード・コンリーは1985年生まれで19歳で参加した矯正治療のプログラムでの実体験から約10年の時を経て、本を出版。>とネット検索で知りました。
つまりこのプログラムを2004年に体験したという事になります。
え、私の感覚では結構最近。。。
まずそのことに驚きますね。
 
映画ではルーカス・ヘッジズが好演していましたし、ニコール・キッドマンが彼を守る強い母を美しく演じていました。
 
性革命なんて言葉があるようです。
こういう問題に特に興味があるのではないのですが、これも人権問題としては知っておくべき事実かもしれないです。
 
 

 
 
 
 
 
 
 
 
 

 

コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

お雛様を描きました---3/1---

2022年03月01日 | 暮らしの記

---2022年3月1日(火)---

今年はお雛様を描こう~!!と早めに飾りました。


こんなに正面からお雛様と向き合ったのは初めてでした。
娘の初節句の真多呂人形。(F6水彩)
       

 

玄関に飾ったのは立雛。こちらは私が結婚する前に購入しました。
私が小さい頃のお雛さまはむか~~しに廃棄。

 

桃の花がもう少し開いてくれてれば良かったんですけどね。
お花が開いたら、また描きます~。

     

 

 

 


 

コメント (6)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする